

一番問題なのは、「厳密に覚えようとすると大変」だということだ。形容詞と副詞を使い分けなきゃいけない場合(形容詞beautifulと副詞beautifullyなど)や、似たような意味の言葉だったり(fun[楽しい]とglad[嬉しい])など、厳密に覚えようと思うと、それだけで暗記が膨れ上がってしまうことが多いぞ。
今回は「ドラゴン桜式英語の勉強法」を、現役東大生にしてStudy-Z編集長の西岡と紹介していくぞ。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/西岡壱誠
現役東大生、作家、Study-Z編集長。ドラゴン桜のコンテンツ監修も行っており、ドラゴン桜の受験理論を深く知る一人。
まずは「ドラゴン桜式・英語の勉強法」をチェック!
桜木さんの言う通り、英語の勉強は挫折するポイントが多く、「苦手意識」を持たないように進め方に気をつけたいところです。
そんな中でオススメなのが、「ドラゴン桜式・いい加減英語テクニック」。厳密に勉強しようとするのではなく、身の回りの言葉や大体の推測で英単語をマスターしていくテクニックです。
まずはこちらの10ページほどの漫画をご覧ください。










・すぐに辞書を引くのではなく、自力で意味を推測してみようと頑張ってみる
・身の回りの英単語や、勉強した単語などを使って、だいたいの意味を想像出来るようにする
・いい加減な気持ちで、厳密じゃなくてもいいから、とにかく考えてみる
\次のページで「いい加減英語実践編1:「ターミナル」って、一体なんなの?」を解説!/