英語の熟語

【英語】1分でわかる!「agree to …」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では英語の熟語「agree to …」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「~に同意する、~を受け入れる」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC900点で、現役の翻訳者であるライターミッシェルを呼んだ。一緒に「agree to …」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ミッシェル

中・高生の受験指導を経て、現在はアメリカで翻訳者として活動中。熟語の実践的な使い方を紹介する。

熟語「agree to …」の意味は?

image by iStockphoto

「agree」は「同意する、賛成する」という意味の動詞です。熟語では「agree to~」の他に「agree with~」「agree on~」などがあり、後に付く前置詞で意味やニュアンスが変わるので区別して覚えるようにしましょう。

「agree to~」は「~に同意する、~を受け入れる」という意味です。提案や条件などに「同意して受け入れる」場面で使います。

意味「~に同意する、~を受け入れる」

「agree to~」は相手の条件や提案を「受け入れる」という意味です。「~」の部分には提案や条件などが入り、「人」に同意する場合は「agree with +人」を使います。「agree to +人」という表現はできないので注意しましょう。

We have agreed to their plans.
我々は彼らの計画に同意した。

The company agreed to his proposal.
会社は彼の提案を受け入れた。

I agreed to contractor’s estimate for some repair works.
業者が出した修理の見積もりを受け入れた。

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ここで見たように、熟語「agree to …」は「~に同意する、~を受け入れる」だ。提案や条件などを「同意して受け入れる」際に使う表現だぞ。

熟語「agree to …」の言い換えや、似た表現は?

「agree to~」を「accept」で言い換えることができます。「accept」は「~を受け入れる」という意味の動詞です。「accept+条件や提案」という形で使いましょう。

また、「agree to~」を使った表現で「agree to disagree」という慣用句があります。お互いの意見が合わずに話を円満に打ち切る場面で使われる表現です。

\次のページで「言い換え例:「accept」を使った言い換え」を解説!/

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