
【英語】1分でわかる!「object to …」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
熟語「object to …」の言い換えや、似た表現は?
熟語「object to …」には、「be opposed to」や「be against」などの言い換えや似た表現があります。それぞれ少しずつニュアンスが違うので、その違いを細かく見ていきましょう。
言い換え例:be opposed toを使った言い換え
まずは「be opposed to」を使った言い換えです。もとの「oppose」は「反抗する、じゃまをする」という意味があり、なんらかの行動におよんでいる場合に使います。「be opposed to」のほうがちょうど「反対し意思を表す」という意味になりますよ。
なお、同じく「to」の後ろは、不定詞ではなく名詞や動名詞をおいて使います。
We are opposed to war.
私たちは戦争に反対である。
My father is opposed to getting married.
私の父は結婚することに反対している。
The commission will be opposed to the proposal.
委員会はその提案に反対するだろう。
似た表現例:be againstを使った似た表現
次は「be against」を使った似た表現です。人が何かに反対する場合よりも、主に何か出来事などが事実や状況に対して反している場合に「反している」「食い違っている」という意味合いで使われます。
この場合も、「against」の後ろは名詞か動名詞になりますよ。
Opinion is against her.
世論は彼女に反対している。
Your action is against the rules.
あなたの行動は規則に反している。
What you did was against humanity.
あなたがしたことは人の道に反していた。
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