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3分で簡単「レイチェル・カーソン」ー「沈黙の春」の作者の素顔に歴女が迫る!

2-4世界に影響を与えたレイチェル

「沈黙の春」には多くの反響が。「沈黙の春」は一般市民には歓迎されます。しかし化学業界、農薬業界からは激しい反発を受けることに。25万ドルもの巨額を投じて反「沈黙の春」キャンペーンを展開される事態になりました。そしてレイチェル自身に対する個人攻撃も。

多くの反対者の意見は、レイチェルのことを農薬を全廃させようとしていると批判しました。しかしレイチェルの主張は、農薬を全廃ではなく生物学的に影響のあるDTTを無知の人間に使わせることについて危惧しているというものでした。

最終的にどうなったのかというと、この本はアメリカを変える事態に。1963年のウィズナー報告書において、「沈黙の春」は高く評価されました。レイチェルのおかげで現在DTTはアメリカで使用が禁じられています。日本では使用も製造も禁止。もしもレイチェルが本を著さなかったら、未だに使用されて生態系がより破壊されていたかもしれませんね。

20世紀を代表する偉大な女性!

今回は有名な「沈黙の春」だけではなく、レイチェル・カーソンの人生と彼女が当時生きていたアメリカ社会をメインに紹介しました。

プライベートではおとなしく読書好きだった少女が、アメリカだけでなく世界に影響を与える発見を発表しました。

彼女の偉大な功績によってDDTなど危険な農薬は使用禁止となり、世界に環境保護を考えるきっかけを作りました。

また女性は男性よりも劣ると思われていた当時のアメリカ社会を、レイチェルは自身の才能を持ってそんなことはないと証明しました。当時の男社会で活躍した20世紀を代表する偉大な女性ですね。

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