この記事では英語の熟語「would love to …」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「とても〜したい」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC880点で、現役の大学生であるライターTakaosushiを呼んです。一緒に「would love to …」の意味や例文を見ていきます。

ライター/Takaosushi

英語を勉強することが好きで英語科に通う大学3年生。今回はバイト先の飲み会に誘われた時には「ぜひ、行きたいです。」と即答する筆者が「would love to …」(とても〜したい)を詳しく解説していく。

熟語「would love to …」の意味は?

image by iStockphoto

「would love to …」には「とても〜したい」「ぜひ〜したい」という意味があります。ビジネスシーンなどで使われることが多いフォーマルな表現です。

「would love to …」の使い方について例文を使って詳しく解説していきます。

意味その1 「とても〜したい」

まず「would love to …」は「とても〜したい」という主語の強い願望を丁寧に言いたい時に使われます。

「want to」主語の願望をストレートに意味するのに対し、「would love to …」婉曲的に主語の願望を言いたい時に使われることが多いです。

それでは例文を見ていきましょう。

I would love to live in Tokyo.
私はと東京に住みたいと強く望んでいる。

I would love to visit Itsukushima Shrine.
私はとても厳島神社へ行きたいと思っている。

I would love to hang out with you.
あなたととても遊びに行きたいと思っている。

意味その2 「ぜひ〜したい」

また、「would love to …」は「ぜひ〜したい」と訳されることも多いです。例えば目上の人からお誘いや提案をされたときに自分の意欲を示すために「ぜひ〜させてください」と言いたい時にも「would love to …」を使うことができます。

それでは例文を見ていきましょう。

I would love to join the project.
ぜひプロジェクトに参加させて頂きたいです。

I would love to go out for a drink with you.
ぜひみなさんと飲みに行きたいです。

I would love to try Indian curry.
ぜひ本場のインドカレーに挑戦してみたい。

\次のページで「熟語「would love to …」の言い換えや、似た表現は?」を解説!/

熟語「would love to …」の言い換えや、似た表現は?

次に「would love to」の言い換え表現を2つ紹介していきます。

言い換え例:「really want to」を使った言い換え

「want to(〜したい)」「really(とても)」を組み合わせて使うと、「とても〜したい」という意味を言い換えることができます。先程も書いた通り、「would love to …」に比べると「want to」はストレートかつフランクなくだけた表現です。

それでは例文を見ていきましょう。

He really wants to eat sushi tonight.
彼は今夜は寿司を食べたいととても思っている。

She really wants to learn Russian at the university.
彼女は大学でロシア語を学ぶことを強く望んでいる。

I really wanna marry her.
私は本当に彼女と結婚したいと思っている。

ちなみに3番目の文の「wanna」「want to」のくだけた言い方です。

言い換え例:「be dying to」を使った言い換え

「be dying to」を使うと、言い換えることができます。「dying」が入っているのを見ればわかりやすいと思いますが「(死ぬほど)〜したくて仕方がない、ぜひ〜したい」というニュアンスで、アメリカで特によく使われるフランクな表現です。

ちなみに「be dying for+名詞」「〜が欲しくてたまらない」というイディオムになります。

それでは例文を見ていきましょう。

I was dying to watch that movie.
私はその映画を観たくて仕方がなかった。

He is dying to see her.
彼は彼女に会いたくて仕方がない。

I am dying to travel with you.
ぜひあなたと旅行に行きたい。

\次のページで「熟語「would love to」を使いこなそう」を解説!/

熟語「would love to」を使いこなそう

この記事では熟語「would love to」の使用例や、フランクな表現での言い換えパターンを説明しました。目上の人から何かに誘われた時に自分の意欲を示すのに役に立つ表現ですので積極的に使ってみましょう!

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" /> 【英語】1分でわかる!「would love to ○○」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語 – Study-Z
英語の熟語

【英語】1分でわかる!「would love to ○○」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語

この記事では英語の熟語「would love to …」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「とても〜したい」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC880点で、現役の大学生であるライターTakaosushiを呼んです。一緒に「would love to …」の意味や例文を見ていきます。

ライター/Takaosushi

英語を勉強することが好きで英語科に通う大学3年生。今回はバイト先の飲み会に誘われた時には「ぜひ、行きたいです。」と即答する筆者が「would love to …」(とても〜したい)を詳しく解説していく。

熟語「would love to …」の意味は?

image by iStockphoto

「would love to …」には「とても〜したい」「ぜひ〜したい」という意味があります。ビジネスシーンなどで使われることが多いフォーマルな表現です。

「would love to …」の使い方について例文を使って詳しく解説していきます。

意味その1 「とても〜したい」

まず「would love to …」は「とても〜したい」という主語の強い願望を丁寧に言いたい時に使われます。

「want to」主語の願望をストレートに意味するのに対し、「would love to …」婉曲的に主語の願望を言いたい時に使われることが多いです。

それでは例文を見ていきましょう。

I would love to live in Tokyo.
私はと東京に住みたいと強く望んでいる。

I would love to visit Itsukushima Shrine.
私はとても厳島神社へ行きたいと思っている。

I would love to hang out with you.
あなたととても遊びに行きたいと思っている。

意味その2 「ぜひ〜したい」

また、「would love to …」は「ぜひ〜したい」と訳されることも多いです。例えば目上の人からお誘いや提案をされたときに自分の意欲を示すために「ぜひ〜させてください」と言いたい時にも「would love to …」を使うことができます。

それでは例文を見ていきましょう。

I would love to join the project.
ぜひプロジェクトに参加させて頂きたいです。

I would love to go out for a drink with you.
ぜひみなさんと飲みに行きたいです。

I would love to try Indian curry.
ぜひ本場のインドカレーに挑戦してみたい。

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