
【英語】whenの用法を現役塾講師がわかりやすく解説!whenの用法を5つに分けて理解しておこう
関係副詞としての when
最後に、「関係副詞としての when」の用法を見ていきます。関係副詞は、関係詞節の中で副詞としての働きがあるものです。when を使う場合だと、「先行詞 + when + 主語 + 動詞」という形をとります。さらに、説明を追加的に補う場合には、非制限用法と呼ばるコンマを使って直前の語を補足説明する方法もありますよ。
I’m looking forward to the day when you can overcome that.
私はあなたがそれを克服する日を楽しみにしている。
I studied hard until eleven, when my mother brought a cup of tea.
私が11時まで一生懸命勉強していると、母がお茶を1杯持ってきた。
when を使う代表的な用法は4つ、それぞれを理解して4つの用法を見極めよう
今回の記事では、when の用法について説明しました。基本的な2つの用法では、接続詞のほうは文全体の構造に関わる表現なので、主節にかかっていることを確認しながら使うといいですね。
注意が必要な when では、パターンとしてハマりやすい「不定詞の特殊表現」や「間接疑問」よりも「関係副詞」を苦手にしている人は多いかもしれません。また、関係副詞 when は、「on which」などの関係代名詞で言い換えることもできます。