
【英語】whenの用法を現役塾講師がわかりやすく解説!whenの用法を5つに分けて理解しておこう
注意が必要な3つの用法

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when には「不定詞の特殊な用法としての when」や「間接疑問としての when」、「関係副詞としての when」などの応用の表現があります。いずれも、頻繁に登場する用法ではないものの、中学や高校でみんなが必ず習う用法です。
不定詞の特殊な用法としての when
まずは、「不定詞の特殊な用法としての when」の説明です。不定詞には基本3用法があり、その他に「疑問詞 + to + 動詞の原形」という表現があります。when なら「when + to + 動詞の原形」で「いつ…したらよいのか」という意味です。この場合、 when 以下は節となり文全体の目的語になることが多くなりますよ。主語や補語としても使えますが、実際にはあまり使われません。
I don’t know when to go to the library.
私はいつ図書館へ行ったらよいのかわからない。
Please tell me when to pay.
いつお支払いしたらよいのか私に教えてくれませんか。
間接疑問文としての when
次の特徴のある表現として、「間接疑問文としての when」について見ていきましょう。間接疑問では「いつ…なのか」という意味で使われ、「when + 主語 + 動詞」という形です。文全体の目的語としての位置づけとなることが多くなっています。
I don’t know when the word test is performed.
私はいつ単語テストが実施されるのか知らない。
I know when the train will start.
私はいつその電車が出発するのかを知っている。
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