
【英語】1分でわかる!「be based on …」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
言い換え例:according toを使った言い換え
「according to ○○」を使うと、「○○に準じて」や「○○に従って」という意味を表すことがあります。一般的に知られている意味は、「○○によると」や「○○の言うところによれば」ですね。
「基づく」という意味とは少しニュアンスが違いますが、「○○をもとにすると」というニュアンスは同じです。例文をもとに、使用するシーンを想像しながら、使い分けを学んでみてください。
According to the weather forecast, it will ran tomorrow.
天気予報によると、明日は雨です。
He visited there according to his plan.
彼は計画に従ってそこを訪れました。
According to my mother, there is good restaurant around here.
私のお母さんの話では、このあたりにいいレストランがあるよ。
言い換え例:be ascribed to …使った言い換え
「be ascribed to …」は、「帰する」や「…のせいだ」という意味になります。もともとascribeは、「…に刻みつける」という意味です。「○○ be ascribed to …」の形にすることで、「○○の原因がBに帰する、Bのせいだ」という訳になります。
「○○ be ascribed to …」の言い換えは、「be attributed to」で可能です。ただ、「○○ be ascribed to …」は感情ではなく論理的な表現になります。
「基づく」という意味とは少し違いますが、「…がもと(原因)になって」というニュアンスが似ていますね。
His poverty is not ascribed to bad luck.
彼が貧乏な原因を不幸のせいにするべきではありません。
This melody has been ascribed to Haydh.
このメロディーは、ハイドン作とされています。
Your failure is to be ascribed to want of diligence.
あなたの失敗のげんいんを、勤勉さが不足していたせいにするべきではありませ。
熟語「be based on …」を使いこなそう
この記事では熟語「be based on …」の意味や、似た表現についてご紹介しました。基本的には「基づく」という意味で、頻繁に使われる表現なので、しっかり覚えておきましょう。
100%言い換えることはできませんが、「according to」や「be ascribed to …」など似た意味を持つ表現はたくさんあります。少しずつ覚えていきましょうね。