【英語】1分でわかる!「be sufficient to ○○」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
言い換え例:「be enough to」を使った言い換え
「be enough to」は「be sufficient to」と同じ意味ですが、少しカジュアルな表現です。「be sufficient to」と同様、少なすぎず多すぎず、しかし十分であることを言い表しますよ。日常会話でよく使うことができますね。
My salary is enough to live in Tokyo by myself.
私のお給料は東京で生活するには十分だ。
These clothes are enough to travel around for a week.
これらの服は1週間旅行するには十分です。
言い換え例:「be adequate to」を使った言い換え
「be adequate to」も「be sufficient to」と同様に「Vするに足りる」という意味ですが、こちらは「ギリギリ足りる」というニュアンスです。余裕をもって足りるというよりも、かろうじて必要量を満たしているイメージですよ。この熟語もかしこまった場面で使われることが多いですね。例文をみていきましょう。
The fund is adequate to set up a organization.
その基金は組織を設立するに足る。
The goods we have collected are adequate to support refugees in Japan.
移民の為に集めた物資は彼らをサポートするのに足りる。
熟語「be sufficient to ○○」を使いこなそう
ここまで、「Vするに足る」という意味の「be sufficient to」「Be enough to」「be adequate to」をみてきました。日常会話では「Be enough to」を使い、レストランや職場では「be sufficient to」「be adequate to」を使ってみてください。例えば、レストランでWould you like to have some more breads?と聞かれてお腹一杯な時は「Thank you.I’ve had sufficient.」と言ってみてください。ただ、ニュアンスの違いを気にしすぎても話せなくなってしまうので、最初は相手に伝わればOKだと思いますよ!