英語の熟語

【英語】1分でわかる!「the same A as B」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では英語の熟語「the same A as B」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「Bと同じA」だが、もっと幅広い意味を理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

現役の翻訳者であるライターmiyukiを呼んだ。一緒に「the same A as B」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/miyuki

都内で働く現役の翻訳者。国内外の論文、報告書などの和訳と英訳を手がける。経験を生かして自然で簡潔な英語表現を伝授する。

熟語「the same A as B」の意味は?

image by iStockphoto

「これは~と同じです」と伝えたいときには「the same A as B」を使うことができます。

「the same A as B」は、「Bと同じA」という意味で、「A」が比較対象である「B」と同じこと、同じものであることを示す表現です。詳しくみていきましょう。

意味「Bと同じA」

「the same A as B」には「Bと同じA」という意味があります。the same は「同じ」という意味ですね。the sameは、asを一緒に使用することでas以下の内容と同じと言うことができます。

文法的には、asは「模擬関係代名詞」と呼ばれるものです。通常は接続詞のasですが、前にthe sameがあることで関係代名詞的に使用することが可能になります。

以下の例文で示したように、Bの後に続く動詞は省略が可能なことも覚えておきましょう。

She has the same car that I (have).
彼女は私と同じ車を持っている。

He lives in the same town that I (do).
彼は私と同じ街に住んでいます。

I want the same thing as you (want).
あたなと同じものが欲しい。

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ここで見たように、熟語「the same A as B」はAがBと同じであることを伝えるときに使える表現だ。Bの動詞は省略されることがあるぞ。パターンを覚えておこう。

熟語「the same A as B」の言い換えや、似た表現は?

「the same A as B」の言い換えには「the same A that B」、似た表現には「such A as B」があります。詳しくみていきましょう。

\次のページで「言い換え例:「the same A that B」を使った言い換え」を解説!/

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