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漫画キングダムのモデル「始皇帝」を現役東大生が解説!本当の姿とは?

今回は、二浪の末合格した現役東大生の西岡さんとドラゴン桜の桜木さんの解説から、キングダムのモデルである「始皇帝」の本当の姿をご紹介します。

今回はYouTube「ドラゴン桜チャンネル」から、【始皇帝の本当の姿】についてお届けします。

この記事は「ドラゴン桜チャンネル」の内容からお届けします

始皇帝の知られざる秘密とは?

始皇帝の知られざる秘密とは?

image by Study-Z編集部

今回は、始皇帝について西岡さんの解説を紹介していきましょう。

始皇帝の名前が違っていた?

始皇帝の名前が違っていた?

image by Study-Z編集部

始皇帝は名前が違っていたという説があります。キングダムやウィキペディアでは始皇帝の名前は「趙政」と言われていますが、この「政」という漢字が間違っていると西岡さんは言っていますよ。本当は「趙正」という名だそうです。始皇帝は正月に生まれたので「正」という字を使ったのだそう。

その後、史記という歴史書を描いた司馬遷が「正月だから正っていうのはあんまりだ、偉大な政治家だから政治の政にしよう」と言って勝手に変えたというエピソードがあります。

始皇帝は本当に悪い人?

始皇帝は本当に悪い人?

image by Study-Z編集部

史記の中でそのように描かれているので、始皇帝に悪いイメージを持つ人は多くいると思いますが、これは、秦のあと漢の時代が長く続き、史記で「始皇帝は悪い人物」として描かれていたので、そのイメージが世界中に残ってしまったからだと西岡さんは言っています。中国の王朝の特徴として、「前の時代の王朝が良かった」と言うと自分の王朝が悪いことになってしまうので、司馬遷は「史記」の中で始皇帝を悪い人物として書いたのではないかということです。

キングダムでは、始皇帝は偉大な人物として描かれておりそれが魅力だと桜木先生は言っています。つまり、歴史上の人物のイメージは後から作られるもので、史記では悪い人物として描かれていた始皇帝が、キングダムでは偉大な人物として描かれていて、それによってまた始皇帝のイメージが変わっているようですね。

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中国だけじゃなくて日本や世界でも全部そうだね。だから、次の時代の人が残した歴史書による前の時代の人は悪い人だった、というのはほぼ信じるに値しない。

中国の仕組みを作った人物!

中国の仕組みを作った人物!

image by Study-Z編集部

始皇帝は非常に合理的で頭の良い人で、そのあと千年以上続く中国の仕組みを作った人だといわれています。

始皇帝が作った中国の仕組みその1「群県制」

始皇帝は全国を群・県に分け、そこに皇帝が任命する役人を派遣してそこを治める制度を作っています。さらに漢をはじめそのあとの時代の人も、始皇帝が作ったこの「郡県制」を踏襲し中国が統一されていきました。

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