
【勉強法】現役東大生おすすめの集中力を身に付ける方法を一挙公開!
二浪の末合格した現役東大生の西岡さんと、ドラゴン桜の桜木さんの解説から集中力を身につける方法を学んでいきましょう。
今回はYouTube「ドラゴン桜チャンネル」から、【集中力を身に付ける方法】についてお届けします。
集中できる人とできない人の違いって?

image by Study-Z編集部
東大生は、集中力が自分を東大に導いてくれたと考えている人が非常に多いと西岡さんは言っています。あるデータによると、あなたが受験勉強に一番大事だと思う力にもっとも当てはまるものは何ですか?という問いに対して、他の大学の学生は忍耐力、継続力、東大は集中力と答えているそうです。
集中力が鍛えられていると受験に成功するというだけではなく、そのあとの人生の色々なことにも役立ちます。

東大生が就職とかでも有利なのは、集中力があると別のことにも応用できるからだ。
集中力がない人は複数のことに手を出す!

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西岡さんは集中できなかったから二浪したと言っています。色々なことを同時に複数やろうとしていたため、集中できなかったそうです。桜木先生によると、集中できない人の特徴は同時にいろいろなことをやろうとすることだとか。人間は基本的に目の前のことしかできないので、同時に複数を進められる人はいないそうですよ。マルチタスクと言われる人は、複数を同時にこなしているように見えても、実は1つずつを終わらせているのです。
また、努力しないで自分なんてだめだ、やる意味がない、などうじうじ悩んだり、自分がだめだ、自分が情けないなどと自分を責めたりしている時間が長いのも集中できない人の特徴だそうですよ。

こんなやり方でいいのかなあと悩んだときは、たとえそれが間違っていても信じながらやっていると間違っていることが正しくなってくることもある。やりきると正しくなる!
ルーティンで集中力のスイッチを入れる!

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集中できる人にはルーティンがあると桜木先生は言っています。集中力のスイッチを入れる方法はルーティンワークです。例えば、まず筆箱を必ず右側に置きそれから鉛筆と消しゴムを取り出してから勉強を始めると決めて、毎回同じように行っているとそれによって集中スイッチが入る可能性があります。このようなルーティンを始めたときには集中スイッチは入りませんが、ルーティンをやってから集中するということを何度も続けていると、その同じ行為をするだけで集中しやすくなるでしょう。これは、集中することまでが習慣の中に組み込まれるようになるからです。ちなみに西岡さんのルーティンは音楽をかけること、歌うことだそうですよ。

ちょっと面倒くさいとかダサいって思っても何かをルーティンでやるのは結構重要。ルーティンは計画的に作れよ!
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