
【ドラゴン桜】東大生のノートを公開!その共通点とは?
今回はYouTube「ドラゴン桜チャンネル」から、【東大生のノートの共通点】についてお届けします。
東大合格への近道?東大生のノートの共通点とは?

image by Study-Z編集部
現役東大生西岡さんが東大生100人にノートの作り方を聞いたところ、東大生のノートの取り方には大きな共通点があることに気づいたそうです。その共通点とは何かを見ていきましょう。
ノートの丸写しはしない

image by Study-Z編集部
ノートをとる際に黒板に書いてあることをそのまま写す人が多いのではないでしょうか?実際、東大の授業でも教授が黒板に書いたことをみんなが写真に撮っているそうです。桜木先生は、今の時代はそれでも十分、これからの時代はノートはとるな写真で行け!でもいいんじゃないかと言いますが、西岡さんは異議を唱えます。
西岡さんによると、ノートには1つすごい意義があるそうです。確かに情報のインプットのためのノートなら写真だけでもいいかもしれないけれど、東大生はアウトプットの手段としてノートを作っているのだそう。写真に撮った授業の内容だけでなく、本の内容などを自分なりに整理して、後から誰かに説明できるようなノートを作っているそうです。

言ってることはわかるけどさ、具体的にどういう風にノートとればいいんだ?
東大生のノート3選!実際のノートを見てみよう!
実際の東大生のノートを見て参考にしていきましょう。
東大生のノートその1「西岡さんの友達のノート」

image by Study-Z編集部
このノートは西岡さんの友達が予備校の授業を受けていた際のものです。東大現代文についての予備校の授業で、どのような順番で東大現代文を解いたらいいのかをテーマした授業だったそう。ここについている番号は授業で指示されたものではなく、自分がどの順番でそのポイントを意識するかを自分なりに整理して付け加えたものだそうです。つまり、注意する点を説明する授業を聞いて、今日の授業のポイントは5つだと考えて整理してまとめています。
このように、授業の内容をグラフにしたり、矢印を加えたりして構造的に解釈するのが東大生のノートの特徴だと西岡さんは言っていますよ。

先生の話していることを聞きながらそこの論理的な流れを理解して、見える化してノートに落とし込んだんだな。
\次のページで「東大生のノートその2「マクロ経済のノート」」を解説!/