
【英語】1分でわかる!「stare at …」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
似ている表現:「gaze at / into … 」
意味としては「stare at …」とあまり違いがなく、何かをじっと見つめることです。しかし、「gaze at … 」は「stare at …」よりもポジティブなイメージで使われます。悪意や敵意を持って見るときは使いませんよ。尊敬や親愛、悲しみの眼差しで見つめるなど感情を持ってじっと見るときによく使います。また、物思いにふけって遠くを見つめるときも「gaze」です。
The girl was gazing at the dress longingly.
少女は憧れの眼差しでそのドレスを見つめていた。
She gazed into his eyes without a word.
彼女はだまってじっと彼の眼を見つめた。
The young man stood there alone, gazing at the starry sky.
若者は一人そこに立ち星空を見つめていた。
似ている表現:「peer at … 」
「peer at … 」は何か見えにくいものをじっと見ることです。入れ物の中をのぞいたり、暗い場所で物を見るときなどに使うことができます。興味を持って、見ようという目的を持って見る場合で、「覗き込む」といったニュアンスが含まれますよ。
She adjusted her glasses and peered at the car.
彼女はメガネをかけなおして車をじっと見た。
Bob peered into the darkness, trying to see the thing under the bed.
ボブはベッドの下にある物を見ようと暗がりを見つめた。
He peered at the children playing outside through the window.
彼は窓越しに外で遊ぶ子ども達を見つめた。
熟語「stare at …」を使いこなそう
この記事では熟語「stare at …」の使用例や、似ている表現を紹介しました。「じっと見る」という意味の表現だけでも三つもあるんですね。見るという動作は表情に大きく関連するので、それぞれの場合で見ている人の表情をイメージしながら映像化して覚えるといいですよ。映画のシーンや、好きなキャラクターをイメージしてみるのもいいでしょう。工夫しながら自分に合う覚え方を見つけてくださいね。