
【英語】1分でわかる!「not make much difference」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
言い換え例:「There is not much difference…」、「make no/little difference」を使った言い換え
一つ目の例文のように、「There is not much difference …」は「between」を伴って「There is not much difference between A and B.」つまり「A と Bの間にたいした違いは無い」となる事が多いです。二つ目と三つ目の例文ではそれぞれ「make no difference」、「make little difference」を使っていますね。注意して欲しいのは、「little」よりも、「no」を使った方が「全く違いが無い」という意味になって、より強い否定になるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、否定の度合いとしてはどちらも同じくらいで、「たいして違いが無い」「重要ではない」という意味になります。
There is not much difference between this shop and that shop in regards to a variety of goods.
品揃えに関してはこの店もあの店もたいした違いは無い。
I know my opinion makes no difference.
私が意見を言ったところでたいして何も変わらないのはわかっている。
My hard work made little difference to my salary.
一生懸命働いても給料はほとんど変わらなかった。
熟語「not make much difference」を使いこなそう
この記事では熟語「not make much difference」の使用例や、他の表現での言い換えパターンを説明しました。「it 」を主語にして、「It doesn’t make much difference…」で使われる事が多いのでこのまま覚えてしまいましょう。「to」を伴って「〇〇にとって」となる点も重要です。日常会話にビジネスシーン、汎用性が高いフレーズなのでぜひマスターしてくださいね。