英語の熟語

【英語】1分でわかる!「be ashamed of …」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では英語の熟語「be ashamed of …」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「…を恥じている」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC915点で、海外居住経験も多いライターさくらを呼んだ。一緒に「be ashamed of …」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/さくら

子供の頃から海外に興味を持ち、大学は英文科へ。留学、ワーキングホリデー、海外ボランティアなど8年以上の海外経験を持ち、三ヶ国語を話す。日常会話で使う表現を得意とする。

熟語「be ashamed of …」の意味は?

image by iStockphoto

自分や他人の行動、状態に対し、恥ずかしく思うことが「ashamed」です。特に社会的モラルに反する行動をしたり、世間で良いとされていることに当てはまらないことに対する感情で、罪悪感や後悔を含むことが多くあります。

「be ashamed」の代わりに「feel ashamed」としても良いですよ。

意味その1 「(自分のしたことを)恥ずかしく思う」

自分がモラルや規則に反するような行動をしてしまった時に「be ashamed of …」を使います。後悔する気持ちや自責の念などネガティブな感情を持ち恥じることですね。

I am ashamed of saying such things to her.
私は彼女にあんなことを言ってしまって恥ずかしく思う。

You don’t need to be ashamed of yourself.
自分を恥じる必要はないよ。

He seems to be ashamed of what he did in the past.
彼は過去の行いを恥じているようだ。

意味その2 「(他人のことで)恥ずかしく思う」

ほかの人の行動に対して自分が恥ずかしく思うこともありますね。この場合はその人と自分が何らかの関わりがあり、そのために自分も同じ立場にいるように感じてネガティブになるわけです。家族などの自分に関わりが深い人や、全くの他人でも同じ国民であるなどのつながりがある人について使いますね。

Some people say that they are ashamed of their parents.
親のことを恥だと言う人もいる。

My colleague’s attitude to the customer was so rude that I was ashamed of him.
同僚の顧客への失礼な態度に私は恥ずかしく思った。

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