
【英語】1分でわかる!「be likely to ○○」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
言い換え例:「(The) Chances are that 」「It is probable that」「It is possible that」を使った言い換え
最初の例文の「(The) Chances are that」は「おそらく○○であろう」という意味の熟語です。通常文頭に置かれ、「The」は省略されることもあり、「that」以下は主語、動詞が続きます。
二つ目の例文の「It is probable that」は「be likely to」とは違い、「be probable to」という言い方はしません。また、三つ目の例文の「It is possible that」も、「be possible to」とすると「可能である」となり意味が変わってきますので、「おそらく○○であろう」と表現したい時には「It … that」構文を使って「It is probable/possible that」と言いましょう。
三つ目の例文の「It is possible that」は「○○はありえる」という意味になり、物事が起こる確率はそこまで高くないニュアンスです。
(The) Chances are that he can be promoted soon.
彼はもうすぐ昇進できる可能性が高い。
It is probable that a severe storm will hit this area.
猛烈な嵐がこの地域にやって来る可能性が高い。
It is possible that she will win the game.
彼女が試合に勝つことはありえる。
熟語「be likely to ○○」を使いこなそう
この記事では熟語「be likely to ○○」の使用例や、他の表現での言い換えパターンを説明しました。「likely」と否定形の「unlikely」、どちらも使いこなせると会話の表現の幅がぐっと広がりますので、ぜひ覚えてくださいね。