【英語】1分でわかる!「regret to ○○」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
端的に言えばこの熟語の意味は「〇〇を後悔する」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
アメリカの州立大学を卒業したライターりおを呼んです。一緒に「regret to 〇〇」の意味や例文を見ていきます。
ライター/りお
アメリカの州立大学を卒業し、演劇で様々な英語表現を学んだ。アメリカでは小学生の特別支援の先生も経験し、英語だけでなく、教育上での英会話手話の基礎も経験。
熟語「regret to ○○」の意味は?
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「regret 〇〇」は、「〇〇を後悔する」または「悔やむ」と言う意味で使われ、時には「〇〇を残念に思う」とも訳されます。とても後悔してしまった時や残念な出来事を報告しなければならない時に使われるので頭に入れておいてください。
意味その1 「〇〇を後悔する」
「〇〇を後悔する」は過去に犯してしまった過ちや、やるべき事を出来なかった時の後悔を表す時に使います。やるべき事ができなかった時の後悔を話すときは「regret not to 〇〇」で「to」の前に「not」を入れるので覚えておきましょう。基本的には「〇〇」に何を後悔したのか入れれば会話は成立しますが、日常会話では少しレベルの高い熟語なので例文を参考にしてください。
I regret t oignore my parents’ advice from ten years ago.
私は両親の10年前のアドバイスを無視した事を後悔しています。
I regret not to challenge myself harder when I was young.
私は若い頃にもっと挑戦しなかった事を後悔しています。
Do you regret to spend way too much money last night for drinks?
あなたは昨晩お酒に物凄いお金を使った事を後悔してる?
意味その2 「〇〇を残念に思う」
「〇〇を残念に思う」は、「〇〇を後悔する」とは少し違い、会話で聞き手の方が悔やむニュースを伝えなければならない時に使われる熟語です。「私は〇〇をして後悔している」では無く「私はあなたが〇〇で残念に思う」と使います。少しややこしいので例文と訳を両方参考にして覚えていきましょう。
We regret to inform that we decline your application.
とても残念ですが私達はあなたの出願を断らなければなりません。
I regret to say that you would not get paid back from her because she is always broke.
すごく残念だけど彼女はいつも金欠だからお金は返って来ないよ。
I regret to tell you that I will not be back to my position next year.
これを言うのはとても残念ですが私は来年この仕事には戻ってきません。
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