【英語】1分でわかる!「be against …」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
端的に言えばこの熟語の意味は「反対する」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
中高生に英語や数学など、指導豊富なライター要を呼んです。一緒に「be against …」の意味や例文を見ていきます。
ライター/要
塾講師を5年していた経験がある。留学経験があり、学生時代は留学生と英語でコミュニケーションを取っていた。日本語とは違った英語の感覚をわかりやすく伝える。
熟語「be against …」の意味は?
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熟語「be against …」は「反対する」という意味が多く使われますが、「反する」という意味もあります。もとの「against」は前置詞なので、be動詞とともに使用されいるのです。意味だけでなく、使い方もしっかりと押さえましょうね。
意味その1 「反対する」
熟語「be against …」は、「反対する」という意味で多く使用されます。対義語である「賛成する」という表現、「be for」や「agree with」とともに使われることも多いです。
I am against your plan.
私はあなたの計画に反対です。
We are against this construstion plan.
私たちは、この建設計画に反対です。
Are you for or against the new law.
あなたは、新しい法律に賛成ですか。それとも反対ですか。
意味その2 「反する」
熟語「be against …」には、「反する」という意味もあります。「be against the law」という表現で、「法に反する」や「違反する」という意味としても使うことが可能です。
Thier plan was against the new rule.
彼らのプランは、新しいルールに違反していました。
He was against the law.
彼は法に反してしまいました。
She was against our expectations or wishes.
彼女は、私たちの予想や期待に反しました。
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