【英語】1分でわかる!「be absorbed in …」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
端的に言えばこの熟語の意味は「〜に没頭している」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC880点で、現役の大学生であるライターTakaosushiを呼んです。一緒に「be absorbed in …」の意味や例文を見ていきます。
ライター/Takaosushi
英語を勉強することが好きで英語科に通う大学3年生。英語を言語学としても勉強する筆者が詳しく解説していく。
熟語「be absorbed in …」の意味は?
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「be absorbed in …」には「〜に没頭している」「〜に夢中である」という意味があります。日常会話でも使われることのあるカジュアルな表現です。
「absorb」は「〜を吸収する」という意味ですが、そこから派生して「be absorbed in …」は「〜に吸収されている」=「〜に没頭している」という意味になります。
意味その1 「〜に没頭している」
まず「be absorbed in …」には「〜に没頭している」「〜に専念している」という意味があり、「(周りが見えなくなるほど)没頭している」というニュアンスです。「in」の後には名詞または動名詞が入ります。
それでは例文を見ていきましょう。
She is absorbed in her research.
彼女は研究に没頭している。
He is absorbed in the work.
彼は仕事に専念している。
I was absorbed in studying English.
私は英語の勉強に没頭していた。
意味その2 「〜に夢中である」
「be absorbed in …」には「〜に夢中である」「〜にハマっている」という意味もあります。ただ、「人が好きである」というニュアンスで、この「be absorbed in …」を使うことはできません。人を対象にする場合は「be crazy about」や「be into」を使います。
それでは例文を見ていきましょう。
She was absorbed in reading.
彼女は読書に夢中だった。
He was absorbed in music.
彼は音楽に夢中だった。
My mother is absorbed in talking.
私の母は会話に夢中になっている。
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