英語の熟語

【英語】1分でわかる!「be absorbed in …」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では英語の熟語「be absorbed in …」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「〜に没頭している」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC880点で、現役の大学生であるライターTakaosushiを呼んだ。一緒に「be absorbed in …」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Takaosushi

英語を勉強することが好きで英語科に通う大学3年生。英語を言語学としても勉強する筆者が詳しく解説していく。

熟語「be absorbed in …」の意味は?

image by iStockphoto

「be absorbed in …」には「〜に没頭している」「〜に夢中である」という意味があります。日常会話でも使われることのあるカジュアルな表現です。

「absorb」は「〜を吸収する」という意味ですが、そこから派生して「be absorbed in …」は「〜に吸収されている」=「〜に没頭している」という意味になります。

意味その1 「〜に没頭している」

まず「be absorbed in …」には「〜に没頭している」「〜に専念している」という意味があり、「(周りが見えなくなるほど)没頭している」というニュアンスです。「in」の後には名詞または動名詞が入ります。

それでは例文を見ていきましょう。

She is absorbed in her research.
彼女は研究に没頭している。

He is absorbed in the work.
彼は仕事に専念している。

I was absorbed in studying English.
私は英語の勉強に没頭していた。

意味その2 「〜に夢中である」

「be absorbed in …」には「〜に夢中である」「〜にハマっている」という意味もあります。ただ、「人が好きである」というニュアンスで、この「be absorbed in …」を使うことはできません。を対象にする場合は「be crazy about」「be into」を使います。

それでは例文を見ていきましょう。

She was absorbed in reading.
彼女は読書に夢中だった。

He was absorbed in music.
彼は音楽に夢中だった。

My mother is absorbed in talking.
私の母は会話に夢中になっている。

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