【英語】1分でわかる!「all the time」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
熟語「all the time」の言い換えや、似た表現は?
「all the time」の言い換えの表現には、「always」「every time」があります。いずれも日本語では「いつも」と訳すことはできますが、ニュアンスの違いや使い方の違いがあるのでチェックしておきましょう。
言い換え例:alwaysを使った言い換え
「always」を使うと言い換えることができます。意味においては「all the time」と同じく「繰り返し」でも「継続的」でもどちらでも幅広く使われます。
使い方は、頻度表す副詞としてbe動詞のうしろまたは一般動詞の前におくのが基本です。また、否定文になると「いつも…というわけではない」と部分否定の表現になります。
He is always busy.
彼はいつも忙しい。
He isn’t always busy.
彼はいつも忙しいとは限らない。(忙しいときもある)
Loosers are always in the wrong.
勝てば官軍。(敗者はいつも間違ったほうの立場にある)
言い換え例:every timeを使った言い換え
もう一つは「every time」を使った言い換えです。「all the time」の「いつでも」のほうの意味と同じで「毎回」と訳されることが多くなっています。「every time」の場合は「time」の部分を時間ではなく「回数」と解釈するとピッタリです。
使い方は、副詞句として文末におかれることが多いのですが、接続詞として「…するときはいつも」という意味で使われることも知っておくといいですね。
The cat robot helps Nobita every time.
ネコ型ロボットは毎回ノビタを助ける。
She gets first place for the test every time.
彼女はいつでもテストで一番の成績をとる。
I remember you every time I see that.
私はそれを見るといつもあなたを思い出す。
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