物理物理学・力学理科

「力の種類」全部言える?6つの力の種類を理系ライターがわかりやすく解説!

#4 垂直抗力

次からは触れていないと働かない力です。まずは垂直抗力からみていきましょう!垂直抗力というのは簡単に言うと重力に対抗する力です。もしこの力がなかったとする場合、私たちはずっと地球の奥深くにのめり込んだ状態になってしまいます!

具体的に説明すると私たちが地面に立っていたとしましょう。そうすると私たちは重力によって地面に力を加えている状態になっています。このとき垂直抗力によって地面も私たちを押し返しているのです。それによって重力と垂直抗力が打ち消しあって私たちが地面の上に止まっていられる訳ですね!当然、重力と打ち消しあっている訳ですから大きさは重力と同じ大きさで押し返しています。

#5 摩擦力

次は摩擦力についてです!摩擦力については聞いたことある人も多いかもしれません。

摩擦力というのは動いている物体の邪魔をする力と考えることができます。例えばものが転がりだしてもしばらく転がれば勝手にとまりますよね?これは摩擦力が滑っている方向とは逆に働き続けたためといえますね。

逆に摩擦力がないと転がる物体にかかる力がないので慣性の法則に従ってずっと転がり続けることになるのです。そうなると動いてる車がブレーキを踏んでも動き続けることになるので困ってしまいますね!

摩擦力はどんな地面の上で運動するかで大きさがかなり変わってきます。車にブレーキをかけたときに普通のアスファルトならすぐ止まれますが、雪の上だと滑ってなかなか止まれないこともありますよね。この時の滑りにくさを表す数値を摩擦係数といいます。0から1までの数字で表されて1に近づくほど滑りにくくなるという訳です。

#6 弾性力

最後は弾性力です!弾性力というのは重力や摩擦力と違って聞いたことの無い人もおおいんじゃないでしょうか?弾性力というのは簡単に説明すると物体が元に戻ろうとする力のことです。

例えばバネで説明してみましょう。まず、バネを引っ張ります。次にバネを離したらバネは元に戻っていきますよね。バネは静止した状態から動く訳ですから加速度を持ちます。加速度を持つということは力が働いているということですね。その時の力を弾性力といいます!

自然界の力

これまで6つの力を全部みてきました。これで自然界にある力は全てこの6種類に分類できます!

今回の記事は6種類の力を紹介、説明する記事だったのでそれぞれの大きさの具体的な計算方法やどうやって問題を解くかまでは踏み込みませんでした。しかし、問題を解く上でもこの6種類の力の分類出来ているということが前提なのでしっかりと今回やったポイントを押さえておきましょう!

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