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「イエス・キリスト」について歴女がわかりやすく解説!彼を知らずに西洋史は理解できない

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ああ、こういうのは洋画とか小説とかに出てくるんだよな、覚えておくと親近感がわいたりして、おもしろくなるんだよ。

3-4、13日の金曜日

イエスが十字架にかけられたのが13日の金曜日だったので、キリスト教では13の数字、13日の金曜日が縁起が悪いとされているということ。

3-5、ユダヤ人が嫌われる理由

ユダヤ人迫害の歴史はヨーロッパでは古いですが、日本人には謎ですよね。

これは、イエスが捕らえられたとき、過越し祭の慣例であった罪人の恩赦で、総督ピラトがイエスを釈放したいがために、盗賊のバラバかイエスかの選択を民衆に選ばせたのですが、ユダヤ人の群衆は祭司長や長老たちにそそのかされて、バラバの赦免とイエスの処刑を要求。ピラトは不本意ながらこれに従ったため、バラバは釈放されたということで、イエスが処刑されてしまったのをユダヤ人の責任としているということ。

それがその後ヨーロッパでキリスト教が広まるにつれて、ユダヤ人が責められる原因のひとつにされたよう。が、今では福音書が書かれたのがイエスの死後40年から70年後のことで、ローマ帝国で布教するためにローマ人であるピラトを悪く書けずユダヤ人を悪者にしたかったのではと言われていて、もちろんイエスの処刑はピラトに責任があり、ユダヤ人に責任があるはずがない誤った解釈とされているという話。

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なるほど、布教したいから話を曲げたのかな、しかし冤罪だよな、イエスもユダヤ人だろーに。

今も人々を惹き付けるイエスの教えの数々は生きている

中世ヨーロッパでは、イエス・キリストが十字架にかけられたことを一日中悲しんで泣いている人がいたという話があり、最後の晩餐で使われた聖杯やイエスが架けられた十字架の切れ端などは、聖遺物と呼ばれているほど。中世にはエルサレムが異教徒に占領されているとヨーロッパから十字軍が遠征し、アラブ人と戦争になったのはどうかと思うけど、結果的に色々な文化交流ともなり先進的な文化がヨーロッパに入るきっかけになったなど、たしかにイエス・キリストを知らずにヨーロッパの歴史は理解できないのは確かだとうこと。

しかしイエスの教えである隣人愛や許しなどは、素朴で確かな真理が込められているため今も人々を惹き付けてやまないのだと思います。

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