【英語】1分でわかる!「neither A nor B」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
言い換え例:「not…either A or B」を使った言い換え
「not…either A or B」を使うと、言い換えることができます。
「Aか、それともB」という意味で使用される 「either A or B」の否定形です。
ちなみに「either A or B」も 相関接続詞ですので、eitherとorはペアで覚えておきましょう。
I am not good at either singing or dancing.
私は泳ぎも踊りもうまくない。
I don’t know either German or French.
私はドイツ語もフランス語も知らない。
He is not either handsome or rich.
彼はハンサムでもお金持ちでもありません。
言い換え例:○○を使った言い換え
「neither A nor B」「not…either A or B」と比べるとカジュアルで、口語的な表現です。
「or」ではなく「and」を使用する文章と間違えないようにしましょう。「not A and B」は「(AとBの両方)ではない」という部分否定の表現です。
全否定をしたい場合は「(AかBかのいずれか)ではない」=「どちらも違う」ため、orを使用します。
ちょっと分かりにくいですが、andと使うか、orを使うかで意味が大きく変わってしまうため、しっかりと覚えておきましょう。
He did not drink or sleep.
彼は飲みも眠りもしなかった。
They are not interested in Japanese language or Japanese manners.
彼らは日本語や日本のマナーに興味がない。
Do not videotape or photograph the inside of the store.
店内でのビデオや写真撮影はお断りします。
熟語「neither A nor B」を使いこなそう
この記事では熟語「neither A nor B」の使用例や、他の表現での言い換えパターンを説明しました。それぞれの使い方のポイントをしっかり覚えて正しくつかえるようにしておきましょう。