
【英語】1分でわかる!「be short of …」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

端的に言えばこの熟語の意味は「…が不足している」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC810点で、留学経験があるライターMoeを呼んだ。一緒に「be short of …」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Moe
英語力ゼロからTOEICスコア810点を取得し留学を経験。その経験から、実践で使えそうな例文を考えることを得意とする。
熟語「be short of …」の意味は?

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熟語「be short of …」は「…が不足している」ことを表します。「short」は「低い」や「不足している」という意味の形容詞です。「be short of …」の意味や言い換え表現を、例文と一緒に詳しく見ていきましょう。
意味「…が不足している」
「be short of …」は「…が不足している」という意味です。「short」の「低い、短い」という意味から、十分でないことが分かりますね。何かが不足しているという様子を表しています。
I’m short of butter to make an apple pie.
アップルパイを作るのに、バターが不足している。
I’m short of 10 bucks to buy this cloth.
この服を買うのに、10ドル不足している。
When I was running for 15 minutes, I was short of breath.
15分間走っていたとき、私は息切れをした。

ここで見たように、熟語「be short of …」には複数の使い方があるぞ。人を主語に置いて、「of」のあとに不足しているものを置くことを覚えておくと良いだろう。さらに、「be short of …」は何かが不足している状態を表しているぞ。
熟語「be short of …」の言い換えや、似た表現は?
「be short of …」の言い換え表現として、「run short of」「lack」があります。それぞれニュアンスが異なるので、例文と一緒に確認をしてみましょう。
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