
【英語】1分でわかる!「be careful not to ○○」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

端的に言えばこの熟語の意味は「Vしないように気をつける」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC855点で、元学習塾英語講師であるライターYuを呼んだ。一緒に「be careful not to ○○」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/yu
元英語学習塾講師。外国語大学英米語学部卒業。1年間の交換留学、東南アジアバックパッカーの経験を活かし様々な視点から英語学習におけるコツを伝える。
熟語「be careful not to ○○」の意味は?

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熟語「be careful not to ○○」は「Vしないように気をつける」という意味で使われます。「Be careful!(気をつけて) 」というフレーズを聞いたことがあると思いまが、「be careful not to ○○」は後ろに「何に気をつけるのか」が来るので、より使い勝手が広がるでしょう。
意味その1 「Vしないように気をつける」
上述したように、熟語「be careful not to ○○」には「Vしないように気をつける」という意味があります。「Careful」 が形容詞なので、文を作るには、be動詞が必要になりますね。また何をしないよう気をつけるのかがそのあとの「not to+動詞の原型」 というかたちで続きます。詳しい使い方を例とともに見ていきましょう。
Be careful not to fall from the tree!
木から落ちないように気をつけて!
My brother was so careful not to eat too much at the restaurants.
私の兄はレストランで食べすぎないよう気をつけていた。
I am always careful not to break any dishes at my work place.
私は職場で皿をひとつも割らないようにいつも気をつけている。

ここで見たように、熟語「be careful not to ○○」には「Vしないように気をつける」という意味があるぞ!どのような場合でもbe動詞を忘れないようにしよう!
熟語「be careful not to ○○」の言い換えや、似た表現は?
「be careful not to ○○」は言い換えることができ、ここでは「take care not to ○○」と「try not to ○○」の2通りの言い換えを紹介し紹介します。
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