
【英語】1分でわかる!「be over」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

端的に言えばこの熟語の意味は「終わっている」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC810点で、留学経験があるライターMoeを呼んだ。一緒に「be over」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Moe
英語力ゼロからTOEICスコア810点を取得し留学も経験。その経験から、実践で使えそうな例文を考えることを得意とする。
熟語「be over」の意味は?

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熟語「be over」は「終わっている」という意味です。「over」には複数の意味があり、品詞によって異なります。前置詞の場合は、「~を超えて」や「~より高い」という意味です。
副詞のときは、「横切って」や「上回る」ということを表します。「be over」で使われている「over」は形容詞です。
意味 「終わっている」

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「be over」は「終わっている」という意味です。口語的な表現で、日常生活でよく使われます。「be over」には、あるできごとが終了しており再開しないというニュアンスです。そのため、あるできごとがすでに終わっているというタイミングで、「be over」を使うことができます。
The party is over.
そのパーティーは終わった。
My exam is over and I did pretty good.
テストが終わって、まあまあできたよ。
It’s over.
もう終わりだ。

ここで見たように、「be over」には「終わっている」という意味がある。物事がすでに終わった後に使われるぞ。特に、「It’s over.」は日常会話でもよく使われる表現だ。覚えておくと良いだろう。
熟語「be over」の言い換えや、似た表現は?
「be over」の言い換えとして、「finish」「be done with」「end」があります。それぞれニュアンスが異なるので、例文と一緒に確認をしてみましょう。
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