
【英語】1分でわかる!「no matter ~」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
熟語「no matter~」の言い換えや、似た表現は?
ここまでは「〜に関係なく」という意味の使い方を見ました。
ここからは、「no matter~」の言い換え表現を考えていきましょう。
鍵は「5W1H+ever~」の表現です。「〜だとしても」という表現ができます。
「5W1H+ever」を使って上手に表現しよう
「〜に関係なく」と言いたい時、もっと具体的に表現できるのが「5W1H+ever〜」です。
5W1Hというのは、「いつ(when)・誰が(who)・どこで(where)・何を(what)・なぜ(why)・どのように(how)」という6つの疑問詞のこと。
今回の場合「なぜ(why)」は使いませんが、その他の5つの単語に「ever」を付けると「〜だとしても」という表現ができます。
5つの例文を見てみましょう。
It’s ok whenever you come.
いつ来ても大丈夫だよ。
We all welcome whoever come to the party.
誰がパーティーに参加しても私たちは大歓迎よ。
Wherever you go, I’ll follow you.
どこに行くとしても、ついて行くよ。
Whatever happens, I will go abroad.
何が起こったとしても、私は外国に行くよ。
However he says, he is wrong.
彼がどんな風に言おうと、間違ってるよ。
熟語「No matter~」を使いこなそう
この記事では熟語「no matter~」の仕様例や、他の表現での言い換えパターンを説明しました。
自己表現をするとき、説得を試みるときに使ってみてください。
「no matter」だけでも、スムーズな相槌を打つことができます。
日常会話の中でぜひ使ってみてください。