英語の熟語

【英語】1分でわかる!「I would be grateful if you would/could ○○.」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では英語の熟語「I would be grateful if you would/could ○○」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「〇〇していただけると嬉しいのですが」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC645点で、現役の翻訳者であるライターLilygirlを呼んだ。一緒に「I would be grateful if you would/could ○○」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Lillygirl

中学時代、苦手だった英語を克服した、現役英語講師。今は英語が好きで好きでたまらない。わかりやすい説目をモットーにしている。

熟語「I would be grateful if you would/could ○○」の意味は?

image by iStockphoto

今回考える熟語「I would be grateful if you would/could 〇〇」は「〇〇していただけるとありがたいのですが」という意味です。
ビジネスシーンの英会話によく使われる大切な表現と言えます。

具体的に考えてみましょう。

意味その1 「could」を使う場合

日本語には、丁寧語や尊敬語などの、敬語が存在します。
目上の人に接する際に用いられますね。

英語でも、丁寧な表現というものが存在します。その一つが「I would be grateful if you would/could 〇〇」です。
grateful」は「ありがたく思う」とか、「感謝」というニュアンスがあります。

丁寧にお願いした時、まずは「could 」を使って表現してみましょう。

I would be grateful if you could attend with the project.
このプロジェクトに参加していただけるとありがたいのですが。

I would be grateful if you could tell me your free time.
あなたのご都合の良い時間を教えていただけるとありがたいのですが。

意味その2 「would」を使う場合

「could」と「would」はどちらをつかえばいいの?と思うかもしれません。
基本的にどちらでも使って良いのですが、「could」はナチュラルな表現、「would」は緊急感がある表現です。

今度は、少し緊急感がある表現、「would」を使った例文を考えましょう。

I would be grateful if you would response in two days.
二日以内にお返事をいただけると嬉しいのですが。

I would be grateful if you would come to the party tonight.
今夜のパーティーにぜひお越しください。

\次のページで「熟語「I would be grateful if you would/could ○○」の言い換えや、似た表現は?」を解説!/

次のページを読む
1 2
Share: