英語の熟語

【英語】1分でわかる!「persuade … to ○○」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では英語の熟語「persuade … to ○○」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「…にVするよう説得する」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

一緒に「persuade … to ○○」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/CoCoLo

高校在学中に、英検2級取得及び海外ホームステイの経験を持つ。受験生から社会人まで多くの人に、現役大学生ならではの、分かりやすく、その日から活用できるような英語情報を伝える。

熟語「persuade … to ○○」の意味は?

image by iStockphoto

熟語「persuade … to ○○」の意味は「…にVするよう説得する」です。○○には動詞の原形が入り、このように「S+V+O to do」の形を取る動詞は多く、よく使われます。

今回は、このような形を取る動詞についてと、相手を説得する、という表現について詳しく見ていきましょう。

意味「…にVするよう説得する」

「persuade … to ○○」は「…にVするよう説得する」という意味を持つ熟語です。同じく動詞「persuade」を使った「persuade A of B」(AにBだと納得させる)という表現もありますが、「persuade … to ○○」の方が、頻繁に使われるように思います。

I persuaded my mother to allow my travel abroad.
私は母親に海外旅行を許可するよう説得した。

He has persuaded the teacher to give him a chance to take tests again.
彼はその教師に、もう1度テストを受けるチャンスを与えるように説得し続けた。

She was persuaded to marry him.
彼女は説得されて彼と結婚した。

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ここで見たように、熟語「persuade … to ○○」は、誰かを説得するという場面を表すときに使える表現なんだ。

熟語「persuade … to ○○」の言い換えや、似た表現は?

ここまで、熟語「persuade … to ○○」の使い方を確認してきました。「S+V+O to do」の形を取る動詞は、「want」に代表されるように、覚えやすく、使いやすいので理解しやすかったのではないでしょうか。

ここからは、同じく「S+V+O to do」の形を取る動詞を使った言いかえ表現と、それ以外での言いかえ表現を確認していきましょう。

\次のページで「言い換え例:「convince」を使った言い換え」を解説!/

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