英語の勉強法

【英語】5分でわかる「抽象名詞」!抽象名詞の特殊な使い方も現役塾講師が解説

よぉ、桜木建二だ。「抽象名詞」とは目に見えない概念上の事柄を表す名詞だ。文脈によって扱いが変わるケースや前置詞とセットとなり独特な使い方もある。「抽象名詞」を正しく理解した上で、注意すべきケースについても知っておくといい。

10数年間、中高生に英語を指導しているライターヤマトススムと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

yamato810

ライター/ヤマトススム

10数年の学習指導の経験があり、とくに英語と国語を得意とする。これまで生徒たちを難関高校や難関大学に導いてきた。

「抽象名詞」の基本

image by iStockphoto

名詞は5つに分類することができ、その一つが「抽象名詞」です。ほかには、「普通名詞」「集合名詞」「物質名詞」「固有名詞」があります。「抽象名詞」の特徴や使い方などを詳しく見ていきましょう。

「抽象名詞」とは?

「抽象名詞」とは、目に見えないような概念上の事柄を表す名詞です。また、数えることができない不可算名詞なので、原則的には単数形で表します。例として、次のような単語があることを確認しながら、語彙力をつけていけるといいですね。

【性質や状態を表すもの】
peace(平和)、information(情報)、knowledge(知識)、love(愛)、happiness(幸福)など

【動作がもとになるもの】
thought(思考)、death(死)、advice(忠告)、choice(選択)、agreement(同意)など

【勉強、学問に関するもの】
philosophy(哲学)、mathematics(数学)、science(科学)、physics(物理学)など

「普通名詞」としても使える「抽象名詞」

同じ単語でも、「抽象名詞」としても「普通名詞」としても使うことができるものがあります。意味に大きな違いはありませんが、文脈によって、より具体的な意味合いを持つ場合は「普通名詞」となりますよ。「普通名詞」ということなら、数えられるので可算名詞です。

抽象名詞:It is important for us to learn language.(言語を学ぶことは私たちにとって重要だ)

 →どの言語か、また、母国語かそうでないかも特定していない

普通名詞:I can speak three languages.(私は3つの言語を話すことができる)

 →ここでは明らかにしていないが、特定の3つの言語のことを指している

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