英語の熟語

【英語】1分でわかる!「hear from …」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では英語の熟語「hear from …」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「…から便り(連絡)をもらう」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC900点で、現役の翻訳者であるライターミッシェルを呼んだ。一緒に「hear from …」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ミッシェル

中・高生の受験指導を経て、現在はアメリカで翻訳者として活動中。熟語の実践的な使い方を紹介する。

熟語「hear from …」の意味は?

image by iStockphoto

熟語「hear from …」の意味は「…から便り(連絡)をもらう」です。手紙、電話、メールなどで「連絡をもらう」意味を表します。単なる日常的な連絡というより、遠く離れた人や消息が分からなかった人などから「連絡をもらう」ニュアンスで使われることも多い表現です。

また、「…から話を聞く、情報を得る」という意味もあります。

意味その1 「…から便り(連絡)をもらう」

遠く離れた人やしばらく話してなかった相手から、電話やメールなどで「連絡をもらう」ニュアンスがあります。基本的に「hear from +人」という形で使われることが多いです。

I haven’t heard from John lately.
最近ジョンから連絡がない。

Nobody ever heard from Sarah.
サラから連絡をもらった人は誰もいない。

I look forward to hearing from you.
ご連絡をお待ちしています。

意味その2 「…から話を聞く、情報を得る」

単語「hear」と同様に「…から話を聞く、情報を得る」という意味で使われることもあります。

I would like to hear from anyone who has any information about that accident.
あの事故について何か知っている人から話を聞きたい。

We had a chance to hear from some of the victims of the hurricane.
我々はそのハリケーンの犠牲者から話を聞く機会を得ました。

\次のページで「熟語「hear from …」の言い換えや、似た表現は?」を解説!/

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