【英語】1分でわかる!「have got to ○○」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
言い換え例:had better ○○を使った言い換え
「had better ○○」を使うと、言い換えることができます。しかし、主語が「You」のように相手に向けて使う際は、この表現だと押しつけがましさが含まれているので、目上の人には使わないのが通例となっているので注意しましょう。
また、この表現の否定形は「had better not ○○」というように、「not」の入る位置が特殊なため、何回も口にしたり、書いたりしてリズムで覚えるのもいいですね。
I had better clean the room before friends come.
友達が来る前に、部屋を片付けた方がいい。
You had better not go out alone at night.
夜に一人で外出しない方がいい。
言い換え例:mustを使った言い換え
「must」を使っても言い換えることができますが、「have to ○○」や「had got to ○○」が状況判断での義務・必要を表すのに対し、この表現は、話し手が個人的に感じる義務・必要を表します。そのため、「must」は他の義務・必要の表現より、命令的なニュアンスを含んでいるのです。
You must submit documents to the city office.
市役所に書類を提出しないといけません。
Students must not bring smartphones to school.
生徒は学校にスマートフォンを持ってきてはいけない。
She must go to work on time.
彼女は時間通りに出勤しなければならない。
熟語「have got to ○○」を使いこなそう
この記事では、熟語「have got to ○○」の使用例や他の表現での言い換え、使用上の注意など説明しました。義務・必要を表す表現を使うときには、主語が誰かや、ニュアンスの違いなどにも気を付けてみましょう。