
【英語】1分でわかる!「not too …」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
言い換え例:「not very …」「not so …」「not that …」を使った言い換え
「very」と「so」はどちらも「too」と同様に後に続く形容詞を強調する語で、「not」を伴って使うことによって「あまり…でない」という意味になります。それぞれの違いを簡単に説明すると、「very」は「beautiful」や「honest」といったポジティブな意味の形容詞と一緒に使われるのに対し、「too」はポジティブな意味の形容詞を強調する場合には使われません。「so」はポジティブ、ネガティブどちらの意味の形容詞とも一緒に使われる語です。
三つ目の例文の「not that …」は誰かが言ったことに対しての「(あなたが言う程)そんなに…でない」という意味で使われています。こちらも日常会話でよく使われる決まった表現で、「this」ではなくて必ず「that」を使いましょう。
The hotel we stayed wasn’t very pleasant unfortunately.
残念なことに私たちが泊まったホテルはあまり快適ではなかった。
A station is not so far. Just down the road.
駅はそんなに遠くないよ。この道をちょっと行った所だ。
You said that restaurant was terrible but for me it wasn’t that bad.
あなたはあそこのレストランはひどいって言っていたけど私はそんなに悪くないと思ったよ。
熟語「not too …」を使いこなそう
この記事では熟語「not too …」の使用例や、他の表現での言い換えパターンを説明しました。「あまり…でない」という柔らかい否定の言い方は、はっきりと物事を言う事が苦手な日本人にはとっても便利なフレーズです。挨拶の際の「not too bad」も使う機会が多いので、ぜひ日常会話に取り入れてみてくださいね。