化学

化学をもっと楽しもう!「身近な化学反応」を元塾講師が解説

よぉ、桜木建二だ。今回は「身近な化学反応」について勉強していこう。

理系教科は特に苦手意識のある奴が多いよな。自分には関係ないと思わないで、面白いと思えるきっかけをつくっていくことが大切なんだ。

さあ、化学に詳しいライターAyumiと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

Ayumi05

ライター/Ayumi

理系出身の元塾講師。わかるから面白い、面白いからもっと知りたくなるのが化学!まずは身近な例を使って楽しみながら考えさせることで、多くの生徒を志望校合格に導いた。

1.何のために勉強するの?

興味があることはいくらでも覚えることができるのに、勉強となると面白くなくなって難しく考えてしまう人がほとんどでしょう。例えば、ゲームのキャラクターは名前も技も完璧に覚えられるのに歴史上の人物は…ということはありませんか?

どんな勉強も身近なものだと思えれば、学ぶことが楽しくなります。テストのための勉強は気が向かなくても、生活の一部として考えてみることで勉強する意欲が湧くこともあるでしょう。まずはその例について話をしてみますね。

1-1.損を減らすことができる

image by iStockphoto

数学の場合、基本的な計算ができれば十分だと思う人が多いでしょう。しかし数学ができる人ほど、日常の生活でも数学の知識を取り入れているのです。

例えばピザの M サイズと L サイズならどちらがお得なのかを計算したいとき、不要だと思っていた円の公式が必要になります。セールで服が安くなっていて、30%引きでいくらになるのか計算するときには割合の計算が必要です。どのくじが当たりやすいかを考えるには確率が便利ですね。

基本計算の仕方がわかっていても、数学的な考え方を知らなくては計算まで辿りつかないでしょう。数学が得意になるとお金の使い方が上手くなるかもしれませんよ。

1-2.自分をより成長させてくれる

image by iStockphoto

確かに日本にいれば英語を使う機会はすくないかもしれません。海外に旅行するときも、今どき翻訳アプリがあれば問題ないと思う人も多いかもしれませんね。

しかし少し考えてみてください。英語に限らず、他の言語が少しわかるだけでもカッコイイですよね。海外に好きなアーティストや俳優がいれば、本人の声で、本人の伝えたいニュアンスのまま意味を理解することができます。海外旅行のハードルは下がり、友達がたくさんできるかもしれません。

もちろんペラペラになる必要はありません。それでも日本語以外のコンテンツを見ることができるのであれば、あなたの世界は確実に広がります。

no-img2″>
 <figcaption class=桜木建二

頑張りたい理由は何でもいいんだ。英語の歌を歌えるようになりたいなら洋楽を聴けばいいし、スポーツ選手として世界で活躍したい夢があるなら海外ニュースを参考にしてもいいだろう。教科書だけが勉強のツールではないはずだ。

1-3.生活をもっと便利にできる

それでは化学はどうでしょう。日常で実験をすることなんて、特別な職業に就いていない限りほぼありません。化学式なんかわからなくても困らないと思っている人は多いでしょう。

化学を学ぶことのメリットは、日常をより便利で快適なものにできるという点です。身近には化学式では表せない化学もたくさんあります。実験や薬品を用いるもの以外にも、生活に関わる化学変化や反応を知ることで化学というものがより身近なものに感じられるようになるのです。

自分の興味のあるもの、好きなものをきっかけにすることで、勉強を楽しめるようになるといいですね。

次のページを読む
1 2 3
Share:
Ayumi05