
【英語】1分でわかる!「mean to ○○」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

端的に言えばこの熟語の意味は「○○するつもりである」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC900点で、現役の翻訳者であるライターミッシェルを呼んだ。一緒に「mean to ○○」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ミッシェル
中・高生の受験指導を経て、現在はアメリカで翻訳者として活動中。熟語の実践的な使い方を紹介する。
熟語「mean to ○○」の意味は?

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熟語「mean to ○○」は「○○するつもりである、わざと○○する」という意味です。
また、受動態で「meant to be ○○」と使うと「~する運命にある」という意味になります。
意味その1 「○○するつもりである、わざと○○する」
熟語「mean to ○○」には「○○するつもりである、わざと○○する」という意味があります。予定や意思を表現する使い方です。また、「I didn’t mean to ○○」(○○するつもりじゃなかった=わざとやったわけじゃない)と否定形で言い訳として使われることもあります。
I meant to clean the house yesterday, but I couldn’t.
昨日掃除をするつもりだったけど、できなかった。
I meant to take a bog for a walk, but I forgot.
犬の散歩に行くつもりだったけど忘れてしまった。
I’m sorry. I didn’t mean to step on you.
ごめん、足を踏むつもりじゃなかったんだ。
意味その2 「~する運命にある」
受動態で「meant to be ○○」となると「~する運命だ」「~する定めだ」という意味になります。
It was meant to be.
そういう運命だった。
It wasn’t meant to be.
そういう運命ではなかった(縁がなかった)。
We are meant to be together.
僕たちは一緒になる運命なんだ。
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