英語の熟語

【英語】1分でわかる!「next to …」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では英語の熟語「next to …」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「…の隣に」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

TOEIC900点で、現役の翻訳者であるライターミッシェルを呼んだ。一緒に「next to …」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ミッシェル

中・高生の受験指導を経て、現在はアメリカで翻訳者として活動中。熟語の実践的な使い方を紹介する。

熟語「next to …」の意味は?

image by iStockphoto

熟語「next to …」には3 つの意味があります。1つ目は「…の隣に」という意味。位置が「すぐ隣」であることを表します。2つ目は順位や順番を表して「…の次に」という意味。そして3つ目は、否定形の前において「ほとんど…」という意味です。

意味その1 「…の隣に」

位置が「すぐ隣」であることを表します。「自宅の隣に~」や「海沿いに~」など、人や物が隣接している意味です。

John is sitting next to me.
ジョンは私の隣に座っています。

There is a bank next to the supermarket.
スーパーの隣に銀行があります。

Sarah enjoys living next to the lake.
サラは湖畔での暮らしを楽しんでいる。

意味その2 「…の次に」

順位や順番が「…の次に」という意味を表します。「ジョンは僕の次に背が高い」などと使いましょう。

Next to swimming, I like skiing.
水泳の次にスキーが好きです。

Sarah was next to last in the race.
サラはその競争でビリから2番目だった。

\次のページで「意味その3  否定形で使って「ほとんど…」」を解説!/

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