ドラゴン桜式勉強法特集

成績を上げる方法はこれ!「能動的」に勉強しろ【ドラゴン桜式勉強法】

よぉ、桜木建二だ。「どうすれば成績が上がるのか?」という疑問は、全ての受験生が共通して持っている想いだな。

どうせ勉強するなら効率的にやりたいし、努力した分の結果が出ないと悲しい。だが実は教育学の世界ではこの問いに対する回答が出ているんだ。それはずばり「能動的に勉強すること」。受身的ではなく、自分から進んで勉強することこそ学習効果が高いんだ。俺がよく言う「行動するやつだけが勝つ!」ってやつだな。

今回はこの「能動的な勉強法」を、現役東大生にしてStudy-Z編集長の西岡と紹介していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

西岡壱誠

ライター/西岡壱誠

現役東大生、作家、Study-Z編集長。ドラゴン桜のコンテンツ監修も行っており、ドラゴン桜の受験理論を深く知る一人。

まずは「ドラゴン桜式・能動的な勉強法」をチェック!

勉強する上でインプットと共にアウトプットが重要だというのはみなさんもなんとなくわかっているはず。

でも具体的にどういうことなのか、どうしたら良いのかわからない人も多いと思います。まずは桜木先生の説明を聞きましょう。

この漫画を読んでみてください。

image by Study-Z編集部

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ドラゴン桜式「能動的学習」の要点はこれだ!

・勉強というのは、アウトプットが必要

・必要性に迫られないと、英語は伸びない

・現代では、twitterをはじめとするSNSがあり、アウトプットの手段として最適

この3つが、桜木先生の話からわかったと思います。

「能動的学習」というのは、アウトプットを大事にする勉強のことを言います。桜木先生の言う通り、インプットだけではなくアウトプットを大事にすると成績が上がりやすいのです。

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普段さりげなく使っているSNSでもアウトプットできるとなると、ハードルがぐっと下がるだろう?早速今日覚えたことを投稿してみるんだ!親切な誰かがそれに追加情報をつけ足してくれるかもな。

頭が良くなるのはいつなのか?

教育学の世界では、「人間の頭がよくなる瞬間はいつなのか?」というのが脳の実験によって明らかになっています。頭が良くなる瞬間……と聞くと、「授業を聞いているとき」とか「本を読んでいるとき」というイメージがあると思うのですが、実は違います。実際には「アウトプットしたとき」が一番、人間は頭がよくなっているのです。

例えば、問題を解くとき。問題を解こうとすると、人は自分の知識を活用して、インプットをどう活かそうかを考える必要があるわけです。

例えば、説明するとき。誰かになにかを説明するということは、自分の中でその背景や本質を理解していなければなりません。インプットをきちんと整理しなければアウトプットできず、またアウトプットするタイミングでインプットを整理する必要が生まれてくるわけです。

例えば、質問するとき。自分がインプットしたところの中で穴になっている部分を探した上で、必要な情報がなんなのかを整理する必要があります。

問題を解くのも、説明をするのも、質問をするのも、すべてアウトプットです。アウトプットのタイミングでこそ頭はよくなり、インプットばかりやっていても意味がないのです。だからこそ、インプットとアウトプットの黄金比は3:7なわけです。

アウトプットを意識する=インプットの質が上がる!

アウトプットを意識して勉強することは、インプットの質を良くすると言う効果も持っています。例えばみなさんが、「今日授業習ったこと、家で教えてね!」と家族から言われたとします。この時、みなさんは授業を普段より前のめり気味に聞くことになりますよね。「授業の内容を、あとで話せるようにしておかないと」と。これは、アウトプットを前提としてインプットしたことによって、インプットの質が高くなったということです。「あとで自分が説明するときがくる!」「この知識を活用するタイミングが後から来るんだ!」という意識の中で話を聞くと、より良く人の話を聞き、活かせる形で情報を摂取することができるというわけです。

アウトプットを前提とした「能動的学習」の重要性、わかってもらえましたか?ここからは、具体的な3つの能動的学習をご紹介します!

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映画や本などの感想を教えてと言われるといつもより意識的に観たり読んだりするだろ。それと同じことが勉強でも言えるんだ。それに理解できていないところは説明できないんだから、自分の理解が弱い部分もはっきりしてくる。参考書や問題集を何度も復習するより効率的に詰め切れていないところを押さえられるんだ!

能動的学習の3つのテクニック

ここまででアウトプットの重要性、能動的学習についてわかってもらえたでしょうか?次に具体的なテクニックを3つご紹介していきます!

1.「?」を作れ!

一番簡単で一番やりやすいのが、「質問を考える」ということです。

みなさんは授業が終わった後に先生のところに質問に行っていますか?成績が上がる学生や東大生は、どんなに頭が良くて授業への理解度が高い場合でも質問に行きます。

単純な話、50分も人の話を聞いていれば、わかんないところとか理解できないところとか一切ないということの方がおかしいのです。1個はわからないところがあるはずだし、気付けていないだけで全部理解できたということはあり得ないのです。

自分が勉強していて難しいと感じがちなところ、理解の及ばないところ、純粋に聞いてみたいと思ったところ、なんでもいいので質問を考えてみましょう。

オススメなのは、授業でも教科書でも、これから「1つは質問しよう!」という意識を持ってみるということです。そういう気持ちで授業を受けるだけで、能動的な勉強ができるようになります。

質問も立派なアウトプットです。恥ずかしがったり面倒くさがらずに、積極的に質問をしてみましょう。

2.常に「ゴール」を意識しろ!

お次は、ゴールをチェックするというものです。

例えばみなさんは、過去問はチェックしましたか?高校1年生だろうが2年生だろうが、自分が目指している大学の問題をチェックしておくことは重要です。もちろん解けなくたっていいんです。自分が後何年かで解かなければならない問題を知っておけば、日々どんな知識を持っておかなきゃならないのか理解できますよね?

逆に、「ゴール」を理解しないと成績は上がりません。テストでどう問われるのか、何が求められるのかを理解しないままに、ただがむしゃらに勉強していては、意味のない知識ばかりを吸収してしまったり、無駄な努力ばかりをしてしまう可能性だってあるのです。

目的地を入力しないと、カーナビも乗り換え案内も道案内をしてくれません。それと同じで、私たちは目的地がどこなのかを意識しながら、常に走る必要があるのです。

3.他人に説明できるか?をチェックせよ!

最後は、人に説明するという方法です。これが一番効果的なアウトプットだと言っても過言ではないでしょう。自分で説明できるようになるためには、自分の中で納得していることが条件です。説明がうまくいかない時にはきっと、自分の中で納得できていなかったり、わかっていないところがあるということなのです。

具体的には、友達や自分の家族に勉強したことを話して、理解できるかどうかをみてもらうという方法でもいいですし、それが難しいという人はノートに自分でまとめなおすという方法もおススメです。その授業を受けたことがない人やその本を読んだことがない人に対して、そのノートを読めば内容を理解してもらえる、そんなノート作りを心掛けるのです。

僕はちなみに二浪の時、そういうノートを作って予備校で同じクラスの友達に配っていました。それを見た友達から、「ここがわかりやすかった」「ここがわからなかった」というのを聞いて、それをもとに自分の勉強をより深めていったのです。この方法、友達とのコミュニケーションにもつながるので、超オススメです。

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意識の仕方を変えるだけで、アウトプットは案外簡単にできる。日記や自分しか見ないところでのアウトプットも良いが、特におすすめは誰かに説明することだ。相手の反応があると相乗効果で理解が深まる。ぜひトライしてみてくれ!

アウトプットを意識して効率的に勉強しよう!

本日は能動的学習方法についてお話しました。せっかくいろいろと覚えても、アウトプットしなければほとんど活用できないまま終わってしまいます。そんなの、時間の限られた受験生にとってもったいないことこの上ありません!

インプットとアウトプットの黄金比は3:7!自分の中だけで自分の学びを考えていては意味がありません。しっかり自分の勉強を活かすアウトプットの習慣を作りましょう!

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西岡壱誠