学校選び特集

公立中高一貫校の学校選びはどんな視点・ポイントを押さえればいい?―失敗しないための公立中高一貫校選び

近年、中高一貫校への注目や期待が集まっていますが、実際にどう学校選びを行えばいいかご存知ですか?どんな視点、ポイントを押さえて選べばいいのか、「子どもが6年間過ごす」公立中高一貫校を選ぶ際とても大切になってきます。

今回は書籍『公立中高一貫校選び 後悔しないための20のチェックポイント』を参考に、公立中高一貫教育に関する情報をお届けします。

この記事は「公立中高一貫校選び 後悔しないための20のチェックポイント」を参考に情報をお届けします

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公立中高一貫校選び 後悔しないための20のチェックポイント

単行本(ソフトカバー) > 教育学一般関連書籍
ディスカヴァー・トゥエンティワン
佐藤 智(著)

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価格・情報の取得:2020-06-19

公立中高一貫校選びで特に重要な「視点」と「ポイント」

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公立中高一貫校は、「偏差値が高い大学に進学できる」「高校受験がない」「学費の面で楽」という点で注目されることが多いです。しかし、このイメージだけをもって選ぶのは危険

わが子が6年間の学校生活を送る場として選ぶ必要があります。曖昧な情報だけで選ぶのではなく、きちんと学校情報を確認して受検準備をすすめましょう。

学校はとても身近に感じられる場ですが、実際に詳しく知っている人は多くありません。そのため、意外と知られていない学校現場の現実や公立中高一貫校ならではの特徴などを知る必要があります。

今回の記事では、公立中高一貫校を選ぶメリットや選び方のポイント、視点について知ることが可能です。学校ではどのような教育方針がとられているのか、受検校を決める前にどのようなポイントを見る必要があるのかを知っておきましょう。

ミスマッチをなくすためにも学校選びは大切!

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日本国内において、多くの子どもたちは学校に通います。学校は子どもにとって世界そのもので、学校に通うことで勉強や人間関係など多くのことを学びますよね。

充実した学校生活を送ることで、友人関係や自分が持つ夢に向かって頑張る姿勢などを培うことができるでしょう。中学、高校生活をよりよいものにするためにも、学校選びはとても大切です。

それでは学校を選ぶ上でどんなことを意識すれば良いか、見ていきましょう。

子どもが充実して過ごせる環境があるか

学校では、自分が納得のいく学習ができ、クラスメイトとの対話を重ねることができるかが重要です。さらに、部活動や学校行事を通して、忍耐力や協調性を培うこともできます。勉強や部活動に積極的に取り組める場であるかどうかも、学校選びの判断基準にしましょう。

社会に出てからも活躍できるよう、学校では大人になってから必要になる多くのことが学べるのです。満足のいく学校生活を送ることができれば問題ありません。しかし一方で、子どもが学校生活を円滑に送れない場合も想定しておかなければならないのです。

子どもが安心して楽しく通える場でなければ、親も安心することができませんよね。子どもの進路実現や、充実した学校生活を送れるよう、学校選びの段階からサポートできるとよいですね

受検校について事前に知っておく重要性

親世代も子ども時代一度は感じたことがあるように、勉強や部活面で充分に自分の力を発揮する機会が持てない場合、子どもは強いストレスを感じます。充実させるべき場が、子どもが嫌だと感じてしまうような環境では意味がありません。

学校生活を充実させるためには、入学する前にある程度の事前知識を得ることが大切です。学校の偏差値や、大学への進学実績、評判以外でも見るべきポイントはたくさんあります。

また、大人が子どもだった時の知識だけで学校選びをすることはとても危険です。教育の場は日々進化を遂げ、変化しています。時代に合った学校選びをするためにも、子どもに合ったチェックポイントを作り、それに沿った学校選びをすることが大切です。

学校選びの視点は受検対策よりも前に持つ!

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教育の場は日々進化を遂げ、変化していると先にお伝えしましたが、その1つに「21世紀スキル」呼ばれる、これからの社会で必要とされるスキルの習得があります。

この「21世紀スキル」とは何なのか、そしてこの「21世紀スキル」を身につける教育を目指した学校とはどんなところなのか、次で見てみましょう。

「21世紀スキル」ってどんなもの?

「21世紀スキル」とは、この先どんどんグローバル化やAI時代の到来に向けて、社会で活躍きる能力です。そして今、そのスキルを身に着けるための教育に注目が集まっているのです。

この先の社会では、「情報リテラシー」をはじめ「コミュニケーション能力」「批判的思考力」「地域と国際社会での市民性」といった能力が必要になります。親世代が学校に通っていた頃には親しみのなかった言葉ですよね。

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