物質の三態「固体 液体 気体」〜物質の3つの姿の違いを理系ライターがわかりやすく解説
4.気体
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物質三態の中で最も暴れている(原子や分子の運動が激しい)状態。
運動が激し過ぎるため、1つ1つが結合することができません。バラバラ状態。引き付け合う力より、離れていく力の方が大きいわけです。
1つ1つがバラバラ故に体積が定まっていません。ふわふわと散らばっているかもしれませんし、ぎゅっと圧縮されているかもしれません。
圧縮すると、激しく動いているモノ同士を狭い空間にいっぱい時込める状態に。すると押し合い圧し合いが激しくなり、圧力が高くなります。
物質の三態~温度別3つの姿~
温度、つまり原子や分子の運動の激しさによって3つの状態が存在。
固体:最も低温=原子や分子の運動が少ないので、配列の入れ替わりが起きないから形状も体積も一定。
液体:配列の入れ替わりは起こるが、原子や分子は結合したままの状態。原子や分子の配列が変わるため形状は変わるが、お互いつながったままなので体積は一定。
気体:最も高温=原子や分子の運動が最も激しい状態。結合する力より離れていく力の方が大きく、1つ1つの原子や分子がバラバラの状態。配列はもちろん、原子や分子は皆フリーなため体積も不定。