
社会の参考書5選!現役東大生がおすすめする参考書をドラゴン桜桜木とわかりやすく解説【世界史・地理・日本史別】
おすすめ参考書その3:読み物としても面白い地理の参考書
地理が大好きなので人の三倍勉強したという西岡さんが選んだのは「ゼロからわかる地理B」。世界で起こっていることがよくわかり、読み物としても面白い参考書です。基本的に人は知識を得たときに「面白い」と感じると桜木先生はおっしゃってます。この参考書を読んで「面白い」と感じるということは知識を得ている証ですね。

村瀬のゼロからわかる地理B 地誌編 (大学受験プライムゼミブックス)
単行本 > 海外旅行ガイド
学研プラス
村瀬哲史(著)

面白い参考書を探すことが重要だ。面白い参考書は勉強がしやすい参考書だぞ!
おすすめ参考書その4:地理論述対策用の参考書
西岡さんのおすすめは「地理B論述問題が面白いほど解ける本」。西岡さん愛用の参考書です。要点が掴みづらい地理ですが、この参考書にはその要点が分かりやすくのっています。

大学入試 地理B論述問題が面白いほど解ける本
単行本 > 高校地理教科書・参考書
KADOKAWA/中経出版
宇野 仙(著)
桜木式!社会科目の選択法

image by Study-Z編集部
ここで社会の科目選択について桜木先生のおすすめを紹介しましょう。西岡さんの選択した地理ですが、桜木先生は地理の難点をこう指摘しています。地理は何をどういうふうに勉強すればいいのかが意外と難しく、どこまで覚えればいいのか判断がつかない時があるそうです。それに比べ歴史はどこを覚えればいいのかが非常にわかりやすく、よく出る時代というものがあります。そのため世界史と日本史の両方を選択するという方法もおすすめとのことです。
また、西岡さんも、世界史と日本史は、世界の流れと日本の流れでリンクする部分があり親和性が高いので、その両方を相関的に勉強するのもおすすめだと言っています。
おすすめ参考書その5:日本史と世界史を同時におさえる参考書
桜木先生と西岡さんがすすめる、世界史と日本史の二科目を選択した場合に役立つ参考書が「この一冊で日本史と世界史が面白いほどわかる!」。日本史の流れと世界史の流れが一緒にわかる参考書です。読み物としても面白く、日本史の理解と同時に世界史の理解も深まる一冊ですよ。

完全図解版 この一冊で日本史と世界史が面白いほどわかる!
単行本(ソフトカバー) > 日本史一般の本
青春出版社
歴史の謎研究会(編集)

世界史と日本史または世界史と地理で東大受験をすることを勧めるぞ!
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