英語の熟語

【英語】1分でわかる!「all right」の意味・使い方・例文は?ドラゴン桜と学ぶ英語主要熟語

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では英語の熟語「all right」について解説する。

端的に言えばこの熟語の意味は「申し分ない」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

アメリカの州立大学を卒業したライターりおを呼んだ。一緒に「all right」の意味や例文を見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/りお

アメリカの州立大学を卒業し、演劇で様々な英語表現を学んだ。アメリカでは小学生の特別支援の先生も経験し、英語だけでなく、教育上での英会話手話の基礎も経験。

熟語「all right」の意味は?

image by iStockphoto

「all right」は単純に訳すと「申し分ない」ですが、この熟語には様々な意味があり、日常会話で良く使われますがシチュエーションによって訳し方や使い方が異なる熟語です。また、イギリス英語やアメリカ英語などによっては「alright」と省略して使う場合もあるので覚えておくとより使いやすくなります。熟語自体は難しくは無いので、例文などを参考に頭に入れて行きましょう。

意味その1 「良いですか」

まず一つ目の意味は「良いですか」です。様々なシチュエーションで、それが良いかどうか確認したい時に使います。自分のファッションが良いかどうか質問したり、レストランなどでウェイトレスなどが料理の味が美味しいかどうか聞く時などに頻繁に耳にするので覚えておきましょう。

Do you think  my dress all right for tonight’s party?
私のドレスは今夜のパーティーに良いと思う?

Is your dish tastes all right? 
料理の味は良いですか?

Is it all right to use your phone charger? 
あなたの携帯の充電器を使っても良いですか?

意味その2 「分かった」

「良いですか?」と何かを確認する時に使う「all right」とは少し違い、何かを頼まれて「分かった」または「オッケー」と了承する時に時に使う意味もあります。この時、ポジティブなシチュエーションとネガティブなシチュエーションがあるので注意して覚えていきましょう。例えば、言われ事を「嫌だ」と答えられない時に仕方なく「分かった」と言う曖昧な返事をする時にも使われるので頭に入れておいてください。

All right! I will clean my room. 
分かったよ!私は部屋を片付けるよ。

All right, let’s go to shopping! 
オッケー、ショッピングへ行きましょう!

All right, you can go play now. 
分かった、あなたはもう遊んで良いよ。

\次のページで「熟語「all right」の言い換えや、似た表現は?」を解説!/

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