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簡単にできる受験生の親の心得5選!してはいけないこと・するべきことを塾講師ライターが分かりやすく解説

受験において、その主役となるのは受験生です。親は受験生をサポートする立場であり、スポーツで例えるなら受験生が試合をする選手で親はサポーターなのです。

選手がサポーターの応援で力を発揮できるように、受験生もまた親の応援で力を発揮する!しかし、応援の仕方を間違うと受験生は力を発揮できなくなる。そうならないために親に必要なのが「心得」です。

今回、塾講師として受験生の親の気持ちが充分に理解できるライターリュカと一緒に解説していきます。

ライター/リュカ

元塾講師で、現役のライター。塾講師とライター業に共通して「わかりやすい伝え方」に定評がある。今回は得意分野のひとつである「心理」を元に受験生の親の心得を記事をまとめた。

必要な心得1.干渉しすぎない

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受験生の親の心は多くが心配で満たされており、そのため子供に過度な干渉をしてしまいがちです。少し帰りが遅くなった子供に対して「勉強しなさい!」と叱るのはよくある例ですが、同時にそれは典型的な間違いの例でもあります。

親が強制しても受験の大切さは自覚させられない

受験が大切なことは受験生が何より理解していますから、そこで勉強のことで叱っても反発するだけなのです。親としてはもっと自覚を持ってほしいと思ってのことですが、そもそも自覚は親の叱責で芽生えるものではありません

例え勉強しても、そこには親の強制力があるため、子供はイライラしながらの勉強になってしまうのです。自覚とは文字どおり自分で覚えるものであり、過度に干渉して強制するものではありません。

また、過度に干渉すると必然的に子供に一人で勉強する時間を失わせることになるため、勉強の集中力を削ぐ原因にもなってしまいます。

親の希望の押しつけは受験への意欲を失わせる

受験生の子供にアドバイスをするのは親として正しい行為ですが、間違った仕方でアドバイスをすると逆効果になってしまいます。

このケースで多いのが「親の希望の押しつけ」で、「あの学校に行ってほしい!」、「この職業に有利な学校に行ってほしい」などと口にすることでしょう。

ここで問題なのは、子供が受験する目的を見失ってしまうということです。受験に合格するためには勉強が必要であり、当然その勉強は普段のテスト勉強以上に苦しくて大変に違いありませんが、それでも勉強するのは受験に合格したいという目的があるからですね。

しかし、志望校が親の押しつけた学校では子供は心からそこに行きたいと思わないでしょうし、そうなると受験する目的すら分からなくなります。そして、目的を失えば受験のためにそこまで必死になれなくなり、勉強する気持ちが起こらなくなってしまうのです。

必要な心得2.無干渉は良くない

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受験生の親の心得として、過度な干渉は禁物ですが、もっと問題なのは全くの無干渉のケースです。細かい勉強方法はともかく、志望校などにおいても「自分で考えなさい」と突き放してしまうと子供は不安でいっぱいになってしまいますからね。

\次のページで「無干渉は大人が未経験の仕事を一人で任されるのと同じ」を解説!/

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