【英語】1分でわかる!「I’m sorry to ○○」の意味・使い方・例文は?専門家と学ぶ英語主要熟語
端的に言えばこの熟語の意味は「〇〇してごめんなさい」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
アメリカの州立大学を卒業したライターりおを呼んです。一緒に「I’m sorry to 〇〇」の意味や例文を見ていきます。
ライター/りお
アメリカの州立大学を卒業し、演劇で様々な英語表現を学んだ。アメリカでは小学生の特別支援の先生も経験し、英語だけでなく、教育上での英会話手話の基礎も経験。
熟語「I’m sorry to ○○」の意味は?
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「I’m sorry to 〇〇」には複数の意味があり、単純に謝る時に使う場合と、お悔やみを伝える時に使う場合があります。日常会話のシチュエーションでどちらの意味を使っているのかは慣れてくると分かる様になりますが、しっかりと違う意味があると言う事は頭に入れておきましょう。
意味その1 「〇〇してごめんなさい」
まず、最初の意味は何かをしてしまった事に対して謝る時に使いますが、比較的ネガティブなシチュエーションで使われる熟語です。「〇〇してごめんなさい」と「I’m sorry to」の後に何をしたかの動詞を入れて文章を完成させます。
I’m sorry to do this, but my boss said you don’t have to come here anymore.
こんな事をしてごめんなさい。でも私の上司があなたはもうここに来なくて良いと言いました。
I’m sorry to be late. I know you have been waiting for an hour.
遅れてしまってごめんなさい。私はあなたが一時間も待っていたのを知っています。
I’m sorry to do such a negative thing with you.
あなたとこんなにもネガティブな事をしてごめんなさい。
意味その2 「〇〇で残念です」
「I’m sorry to 〇〇」には、「〇〇をしてごめんなさい」と謝る意味とは別に、何かお悔やみを申し上げる時に「〇〇で残念です」と使う熟語もあります。使い慣れないと会話の流れでどうして「I’m sorry」を使っているのかと疑問に思うシチュエーションもありますが、今頭に入れておけば実際に会話で使われた時に理解しやすくなりますよ。
I’m sorry to hear about your grandpa. He was such a sweet person.
あなたのお爺さんの事とても残念です。彼はとても素敵な人でした。
I’m sorry to hear you breaking up with your wife. I thought you guys were good together.
あなたが妻と別れてしまった事が残念です。私はあなた達の関係が良いと思っていました。
I’m sorry to hear that you got kicked out from the apartment.
あなたがアパートを追い出されてしまったのはとても残念です。
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