釧路市湿原展望台は、釧路湿原を探索し、理解し、散策するための代表的な拠点となっています。

2階に上ると有料の展示ゾーンが広がっており、湿原の動植物を再現した展示物や、幻の巨大魚「イトウ」などを見ることができますよ。また、3階の展望室と屋上からは、湿原や釧路の街や阿寒の山々など壮大なパノラマ風景を楽しめるのも魅力。1階にはレストランやショップもあるので、ぜひゆっくり過ごしてみてください！

釧路市丹頂鶴自然公園は、1970年に世界で初めてタンチョウの人工孵化に成功した、世界的に希少なタンチョウの自然公園です。

この特別天然記念物のタンチョウは、自然に近い環境で約10羽が飼育され、年間を通じて観察できる貴重な場所。特に4月から6月にかけては、タンチョウのヒナに出会う可能性もあり、タンチョウの子育ての様子を観察する機会が提供されます。また、たんちょう釧路空港から車で約10分の便利な立地にあるので、ぜひ立ち寄ってみてください！

温根内ビジターセンターは、釧路湿原の西端に位置し、情報収集や休息ができる拠点となっています。

ここから出発することで、釧路湿原内に約2kmにわたるバリアフリーな木道を散策することができますよ。この木道は釧路市湿原展望台の遊歩道ともつながっており、季節ごとの花々や動物たちの息づかいを近くで感じながら、ゆったりと歩けるのが魅力。また7月から8月にかけては、ヘイケボタルを観察できるかもしれないので、その時期に訪ねてみるのもよいでしょう。

幣舞橋は、釧路川の最下流にかかるヨーロッパ風の美しい橋で、「北海道三大名橋」の一つにも選ばれているのが特徴です。

この橋からの景色は、特に夕暮れ時には釧路港が夕日に照らされ、夜になると橋のライトアップや街の明かりが川面を美しく彩ります。夏には霧に包まれる橋や街路灯が、まるで幻想の中にいるような不思議な雰囲気を楽しませてくれますよ。歩いて渡るのも、景色を楽しむのも極めて魅力的なスポットなので、ぜひ足を運んでみてください！

コッタロ湿原展望台は、釧路湿原を横断する道道1060号の砂利道に位置する素晴らしい展望台です。

この展望台へ向かうドライブの途中では、釧路川の蛇行が目と鼻の先に広がり、エゾシカや野鳥との出会いが待っているのがポイント。高台にある展望台に登ると、湧き水と原始的な湿原の風景が広がり、野生動物がこの場所で自由に遊んでいる様子も見ることができますよ。また、展望台には望遠鏡も設置されているため、タンチョウなどの野生動物を探してみてもよいでしょう。

太平洋炭礦 炭鉱展示館は、小高い丘の上に佇むスポットです。

一歩中に入ると、日本一と言われる大塊炭や採炭機械、作業風景が忠実に再現された地下模擬坑道が訪れる人を驚かせます。炭鉱の歴史と文化を迫力ある展示で伝えるこのスポットは、釧路の過去を理解するために訪れる価値のある場所になっていますよ。興味のあるカップルはぜひ足を運んでみてください！

釧路市立博物館は、釧路春採湖のほとりに佇む、建築家・毛綱毅曠による特徴的な外観の建物です。

館内では釧路の自然や歴史が詳細に紹介されており、またアイヌ文化についても充実した展示が行われています。国内最大級の見どころが詰まった博物館で、幻想的な空間で釧路の歴史と文化を十分に楽しむことができますよ。建物の美しいデザインも魅力的なので、併せてチェックしてみてください！

マリントポスくしろは、正式には「釧路市水産資料室」として知られています。

この施設では、釧路の水産に関する歴史的な資料・DVD・漁具・ジオラマなどが展示されており、日本有数の漁業の町である釧路について楽しみながら学べるのがポイント。入場料は無料で、1階には新鮮な魚介類を楽しめる食堂があり、5階には釧路の美しい景色を360度楽しめる展望室もありますよ。釧路に訪れた際には、ぜひマリントポスくしろへ立ち寄ってみてください！

釧路市動物園は、「いのちとふれあい、いのちをつむぐ」というモットーを掲げている、道内最大規模の動物園です。

北海道ゾーンでは、エゾモモンガやタンチョウなど、北海道独自の動物を身近で観察することができます。また、ふくろうの森ではシマフクロウを含む多くの種類のフクロウを見ることができますよ。動物たちに癒されたいカップルは、ぜひ釧路市動物園へ立ち寄ってみてください！

米町公園は、釧路市の発祥の地として知られている公園です。

この公園からは釧路の街が広がり、特に米町展望台に登ると、晴れた日には遠く摩周岳や日高の山々まで一望することができます。また、公園内には石川啄木が北海道で初めて詠んだ歌に捧げられた歌碑もあるのがポイント。さらに、近くには釧路最古の木造民家である「米町ふるさと館」があるので、古い街並みの写真や啄木に関する資料を見てみるのもよいでしょう。

鮭番屋は、釧路港の近くに位置する炉端焼きの店です。朝早くから営業しており、多くの人々が朝食を楽しむために訪れます。

メニューには、ホッケ・サンマ・アジ・ホタテ・サバ・牡蠣など、その季節に合った新鮮な魚介類が豊富に用意されているのが特徴。朝食として新鮮な炉端焼きを味わうことは、非常に贅沢な経験と言えるでしょう。また、販売している魚介類はお土産として購入することもできるので、ぜひチェックしてみてください！

炉ばたは、JR釧路駅から徒歩約15分の距離に位置する店です。

ここでは美味しい炉端焼きが楽しめ、料理をオーダーすると、カウンター越しの炉端囲炉裏で調理してくれるのが特徴。おすすめ料理の「ホッケの開き」は、北海道特産で大振りで脂がのり、この店でしか味わえない絶品グルメとして知られています。一匹をペロリと食べきるほど、濃厚でジューシー、そしてふっくらとした食感になっているので、ぜひ試してみてください！

鳥松は、ザンギの発祥地として知られる店です。店内はカウンターで厨房が囲まれており、ザンギの揚がる香りが広がっています。

釧路でのザンギと言えば、鶏肉を丸ごとぶつ切りにした、食べごたえのある大きさが特徴。この店では、約7個から8個のザンギが提供され、さまざまな部位が盛り付けられていますよ。骨のある部分と無い部分、どちらも美味しく楽しめるので、ぜひ足を運んでみてください！

魚政は、「さんまんま」が味わえる店です。さんまんまは、サンマの小さな骨を丁寧に取り除いてから焼いているため、骨を気にせずにサンマをそのまま楽しむことができます。

焼かれたサンマが醤油で味付けされ、ご飯と絶妙に組み合わさり、何個でも食べられる美味しさですよ。皮はパリっと、中身はふっくらとした食感を楽しむことができるので、ぜひチェックしてみてください！

北海まりも製菓は、マリモを使ったさまざまなお菓子が楽しめる店です。

阿寒のお土産である「まりもようかん」は、見た目も色もマリモそのもの。丸い形の羊羹がラッピングされており、ピックで刺せば皮がむけ、そのまま楽しむことができますよ。また、「阿寒シンプイ」は、 りんご味のゼリーに浮かぶマリモが美しいお菓子です。手土産にも喜ばれる一品なので、ぜひ購入してみてください！