簡単でわかりやすい!かしわ天ととり天の違いとは?かしわの名前の由来やとり天の起源も料理好きライターが詳しく解説
今回はそんなかしわ天ととり天の違いを、特徴から確認しつつ、料理が趣味なライターvnobと一緒に解説していきます。
ライター/vnob
現役のクラウドサーバーのエンジニア。数々の難しい案件を解決している。仕事柄、わからないことがあると調査しないと気が済まない。幅広くいろんなジャンルの雑学を知っている。調理師免許を持っている。
かしわ天ととり天の違いとは?
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かしわ天ととり天はどちらも鶏肉を揚げた天ぷらの料理ですが、かしわ天は香川県で生まれた料理でとり天は大分県で生まれた料理であるという発祥の地域に違いがあります。また、かしわ天は鶏むね肉の天ぷらであり、とり天は鶏もも肉の天ぷらと部位で区別する店もあるようです。
今回は、かしわ天ととり天について詳しく解説していきたいと思いますので参考にしてくださいね。
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かしわ天とは?
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かしわ天とは香川県で生まれた鶏肉をタレに漬け込んでから衣をつけて揚げた天ぷらの料理です。香川県で生まれただけあって、うどんのトッピングの定番でもあります。それでは、かしわ天の特徴やかしわの名前の由来についてご紹介しますね。
かしわ天の特徴
かしわ天の特徴は香川県の名物でもある讃岐うどんのトッピングとして定番であることです。うどんの大手チェーン店である丸亀製麺では、鶏むね肉の天ぷらをかしわ天として販売しています。なお、とり天は鶏もも肉の天ぷらとして販売しているんです。
また、かしわ天はタレに漬け込んで味を染み込ませていますが、とり天はしょうがや柚子に浸け風味を出しているんですよ。
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