
簡単でわかりやすいインクジェット用と写真用の年賀状はがきの違い!用途やその他のはがきも文学部卒ライターが詳しく解説
今回は年賀はがきの違いについて、自宅で家族の年賀状作成を担当させられる文学部卒ライター海辺のつばくろと一緒に解説していきます。

ライター/海辺のつばくろ
毎年年賀状のイラスト素材集を購入して、家族の年賀状を作らされる文学部卒ライター。
インクジェット用・写真用年賀はがきの見た目の違い

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郵便局の年賀はがきにはインクジェット用と写真用があり、どのように違いがあるのかわかりにくいです。両方とも自宅で年賀状をプリントする用途で使うのはイメージできますが、どちらを選んだらよいかわかりにくいかもしれませんね。実はじっくり観察すると、見た目が大きく異なっています。価格差もあるので十分な金額を用意する必要もありますね。主な違いは下記の通りです。
1.インクジェット用(無地)…1枚63円
家庭用インクジェットプリンターで発色良く印刷ができるよう、通信面(切手がプリントされていない裏面)に加工されている。加工面はきめが細かい、湿ったような手触りが特徴。
2.写真用(無地)…1枚73円
家庭用のインクジェットプリンターで、写真画像が綺麗に印刷できるように通信欄に加工されているはがき。インクジェット用に比べて厚みがあり、加工面にツヤがあるのが特徴。紙詰まりを起こしやすいため、機種によっては規定の枚数より少なく用紙をセットする必要あり。
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