簡単でわかりやすい!オリオンビールとアサヒビールの違いとは?特徴や代表的な商品もビール好きライターが詳しく解説
今回はそんなオリオンビールとアサヒビールの違いを、特徴や代表的な商品から確認しつつ、ビール好きなライターvnobと一緒に解説していきます。
ライター/vnob
現役のクラウドサーバーのエンジニア。数々の難しい案件を解決している。仕事柄、わからないことがあると調査しないと気が済まない。幅広くいろんなジャンルの雑学を知っている。
オリオンビールとアサヒビールの違いとは?
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沖縄にあるオリオンビールではアサヒビールのアサヒスーパードライの製造と販売をしており、アサヒビールではオリオンビールのザ・ドラフトの販売をおこなっています。
会社としてはオリオンビールとアサヒビールは違いますが、業務提携をしているんです。今回は、オリオンビールとアサヒビールの特徴や代表的な商品について詳しく解説していきたいと思いますので参考にしてくださいね。
オリオンビールとアサヒビールの業務提携の内容とは?
オリオンビールとアサヒビールは業務提携をしていますが、アサヒビールではザ・ドラフトの製造をおこなっておらず販売のみをおこなっています。つまり、沖縄のオリオンビール名護工場で生産されたものを販売代行しているだけということです。
なお、オリオンビールでは、沖縄県向けにアサヒスーパードライの販売と製造をおこなっています。品質が違うのではと思う方もいるかもしれませんが、製造設備導入の時点でアサヒビールが関与しており、同じ原材料で製造されているんですよ。
オリオンビールとは?
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オリオンビールは、オリオンビール株式会社が沖縄県に本拠を置いている日本の大手ビールメーカーのひとつです。そのため、沖縄県以外の人は馴染みがあまりないかもしれませんが、沖縄県では最大のシェアを誇ります。それでは、オリオンビールについてご紹介していきますね。
オリオンビールの特徴
名水が湧出していた名護市で沖縄ビール株式会社として設立され、その後、現在のオリオンビールに社名が変更されました。最初はドイツ風ビールとして販売していましたが、沖縄の気候を考慮してアメリカ風ビールに切り替えると沖縄県内でシェアが1位となりました。
また、アサヒビールの業務提携により沖縄県以外へもオリオンビールが流通しており、県外での販売数も増加しています。
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