簡単でわかりやすい電話会議とweb会議の違い!メリット・デメリットも文学部卒ライターが詳しく解説
今回は2つの言葉の違いについて、会議システムを利用したことのある文学部卒ライター海辺のつばくろと一緒に解説していこう。
ライター/海辺のつばくろ
在宅ワークで打ち合わせをして、それぞれの会議の違いが気になる文学部卒ライター。
電話会議とweb会議のざっくりした違い
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電話会議とweb会議は映像があるかどうかによる違いがあるかもしれません。電話会議は、音声を使って話し合いをするというイメージがありますよね。一方のweb会議はパソコンなどを使って、遠隔地でも相手の顔を見ながら打ち合わせをするような感じにとれるかもしれません。
リモートワークでは、アプリを起動させたり、企業サイトに接続したりしてweb会議をしたという方もいるのでは。サークルなどの趣味の会や友人同士の他愛もないおしゃべりで使用した経験がある方もいるでしょう。
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電話会議:電話回線を使った会議
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電話会議は音声だけでやり取りする会議ですが、web会議との大きな違いは回線の違いです。電話会議は電話回線を使ってやり取りします。古くからある方法で、固定電話回線や携帯電話回線があればすぐに打ち合わせできますね。
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1.電話会議のメリット
電話会議のメリットは、場所や通信環境に影響を受けにくいところです。既存の電話回線が使えて機材も安価なので、コストが抑えられてすぐに始められます。規模が小さな事務所でも導入しやすいです。また、通信回線が安定しているため、途中で回線が落ちたり、使用できなくなったりといった心配がほぼありません。
2.電話会議のデメリット
電話会議のシステムのデメリットは、会議に参加できる人数が2人~6人程度と少人数に限られていること。多数の方と同時に打ち合わせをしたい場合にはあまり向いていません。また、あくまでも音声通話のみで、資料を共有して閲覧したり、相手の顔などの映像を確認したりができません。動画を配信しながら説明を受けることも不可能です。
web会議:インターネット回線を利用した会議
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web会議とは、インターネット回線を使用した会議システムのこと。web会議は音声と映像、動画配信などが利用でき、共有も行えます。有料と無料のサービスがあり、一定の制限があっても、無料プランで使えるものが多いです。仕事だけでなく、趣味の場、オンライン授業などの勉強の話でも利用する方がいます。
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