雑学

簡単でわかりやすい!肉豆腐とすき焼きの違いは?提供スタイルや材料・調理法も雑学好きライターが詳しく解説

今回のテーマは肉豆腐とすき焼きの違いについてです。どちらも味付けした汁で牛肉や豆腐などの材料を煮込む料理ですが、細かく見ていくと肉豆腐はどちらかというと豆腐がメインで、肉は牛肉に限らなかったりする。
また、すき焼きは一度肉を焼いてから他の材料と煮込んで、溶き卵をくぐらせて食べるという特徴もあるな。両者の違いについてきちんと整理していこう。雑学好きライター・ねぼけねこと一緒に解説していきます。

ライター/ねぼけねこ

法学部出身。某大組織での文書作成・広報部門での業務に10年以上従事し、IT・プログラミング分野の歴史にも詳しい。

肉豆腐とすき焼きの違いをざっくり解説

image by iStockphoto

まず最初に、肉豆腐とすき焼きの違いについてざっくり説明します。肉豆腐とすき焼きはどちらも和風の料理で、牛肉を使うことが共通点です。しかし、細かな提供スタイル・材料・調理法などは異なっており、まずは両者の特徴と定義、そして相違点を大まかに見ていきましょう。

肉豆腐:牛肉と豆腐がメインの煮物料理

肉豆腐は、豆腐と牛肉を主な材料として、だし汁や醤油などで味付けした煮物料理です。鍋やフライパンで煮込むか、土鍋や陶器で蒸して作ることが多く、中国料理の水煮牛肉や麻婆豆腐の影響を受けたと言われています。

日本各地でさまざまなバリエーションがありますが、共通点は豆腐と牛肉を使用し、どちらかというと豆腐がメインになるという点でしょう。大きな特徴として、器に一人前ずつ盛り付ける提供スタイルと、煮込むか蒸すことで作られる調理法が挙げられます。

すき焼き:牛肉がメインの鍋料理

一方、すき焼きとは、牛肉や野菜、豆腐などを鉄板や鍋で焼いたり煮たりして作る鍋料理です。甘口のタレで煮込んで溶き卵につけて食べるのが一般的で、関東風と関西風に大別されますが、違いはタレの作り方や調理法にあります。

関東風の場合は、タレを先に作ってから具材を煮るのに対し、関西風だと具材を先に焼いてからタレをかけるのが特徴的です。

鍋料理なので、鍋のまま食卓に出されることが多く、そこから小皿に取り分けるのが一般的な食べ方でしょう。牛肉以外に野菜やキノコなどを使うことも少なくありません。肉豆腐は煮込むか蒸すことが多いのに対し、すき焼きは肉を一度さっと焼いてから煮込むという違いがあります。

肉豆腐とすき焼きの提供スタイルの違いは?

肉豆腐とすき焼きは、どちらも牛肉を使った日本の料理ですが、最も大きな違いは提供スタイルにあります。肉豆腐は一人前ずつ器に盛り付けられることが多いですが、すき焼きは鍋から各自で皿に具材を移し、溶き卵につけて食べるのが一般的です。

肉豆腐:器に盛って提供する

肉豆腐は、一人前ずつ器に盛り付けた状態で提供されるのが一般的です。後述しますが、すき焼きは「鍋料理」なので鍋から各自で具材をとっていくスタイルですが、肉豆腐はいわば「一品料理」「アラカルト」形式の提供スタイルだと言えるでしょう。

\次のページで「すき焼き:鍋で提供する」を解説!/

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